''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

具沢山の冷麺アレンジより。

今日も、晴天というか、雲ひとつない夏の空していますね。
今日も暑くなると予感する京都伏見の地です。

暑い夏がやって来ました。
多少の雨が、すでに恋しくなって来ましたね。
子供らは夏お休みと心躍っているでしょうね。

朝の暑さで目が覚めました。
深夜の帰宅も多少の緩和があり、午前さまには成らずに済んでおります。
今日も朝の6時に目が覚めて、すこしうつらうつらしていました。

道路より一筋路地入ったところに住しています。
しかし、静かな時間を過ごせますね。
耳を澄ませば、微かに道路を通る車の音もしますが、一番奥の寝所には、そんな気配も感じにくい、静かな目覚めです。

前日の休み、いつものように少し遅い朝の目覚めに、メールと電話が入っておりました。
昼ごはんの差し入れの予定です。
冷しうどんか、冷麺かの選択です。
迷わずに、冷麺を選択しました。

冷麺だけではと、冷蔵庫を見ると、鶏肉と玉子、それにタマネギです。
これじゃ、ごはんがあれば、親子丼ですね。
ごはんの用意もあります。

じゃ、この日の昼餉は、冷麺と親子丼で決まりです。
昼前に、誰か来ました。

「ピンポーン。鞍馬の山より、こっちこっちの静や静かです。お入り下さい。ありがとさんです」(妄想の図)
独り芝居出来るくらいの笑いセンスは、まだまだありません。
静に、昼ごはんの差し入れです。

冷麺ですね。
暑いので、火を使わせまいとカップに一式入ったお手頃バージョンの冷麺の差し入れです。
しばし、頂いた胡瓜や冷蔵庫の有り合せのトマトなどの食材を、少し足して見ました。
ボーリュームもあるので、親子丼はキャンセルです。
イメージ 1

じゃと、冷麺に親子丼の具材を乗せてみました。
悪くないですね。
ピザ上に4分の1カットの大きさにして、冷麺に載せてみました。
完全にアレンジです。

豪華な冷麺に早代わりです。
上から、ゴマをパラパラとまきました。
彩りも色合いもいいですね。

たまにアレンジした冷麺もいいですね。
大変美味しく頂けました。
冷麺アレンジ、なかなか面白いです。
最近のマイブームは、カレーと冷麺です。

何を載せてはいけないというルールはありません。
もともと、中国には日本の中華冷麺というような料理はありません。
日本独徳の中華料理と言えます。

タレに和えるという麺はあります。
ロー麺と呼ばれる麺の種類です。
坦々麺も日本のようにスープは入っていません。
辛いタレと麺を和えるタイプです。

国が変われば、スタイルも変わります。
それを進化というか、アレンジというかは不明ですが、変化するんです。
日本にあって、もともと中国にない不思議な中華料理は、多く有ります。
ラーメンしかり、焼き餃子しかりです。

アレンジが日本人は上手です。
日本人の口に合うように調整する能力が強いということでしょうね。
新しい冷麺を求めます。

麺は、絡み合っているところが、仏法世界の縁(えにし)と繋がっています。
絡み合ったご縁の中で、いいご縁を頂いて、悪い縁を断ち切る。
現世の中で、良い行いをなし、悪い行いを慎む。
これが、現世の修行です。

この良縁が、来世に繋がるか、来来世に繋がるかは不明です。
空というお皿の中で、過去世、現世、来世の縁が、麺のつながりのように複雑に絡みます。

生きているわけでなく、生かされていると感じることに安堵を覚えます。
ありがとさんと手を合します。
今日も平穏に暮らせそうです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、麺の絡んだ話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。