''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

大阪十三の昼ごはんより。

今日は、どんよりした一日の京都伏見です。
降りそうで降らない一日でした。
用心に傘を用意して、外出です。

昨日のゲリラ雨には閉口しました。
バケツをひっくり返したような雨でした。
ちょうど、池田の逸翁美術館の帰り、十三で遅い昼ご飯でした。

同行カメラマンも、空腹で少しご機嫌が斜めでした。
とりあえず、昼ごはんと商店街を歩いていると、ゲリラ雨です。
凄かったです。

商店街を散策して、とりあえず、蕎麦屋に入りました。
生そばとお寿司のお店です。
名前の方は、記憶していません。
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私はチラシ寿司とわかめぞはのセット(900円)です。
とりあえず入ったにしても、なかなかうまかったです。
生そばの店です。
チラシ寿司も、黒酢を使った丁寧な味わいです。

そばも、なかなかで、悪くないです。
値段も、庶民的な値段で、これは意外に当たりでしたね。
名前を覚えていません。

同行カメラマンも、天ぷらそばに舌鼓を打っていました。
見た目もなかなかどうして美味そうです。
いつも以上に一味をフリフリしていましたね。
私も、たっぷりフリフリです。

出汁の加減もいいですね。
次回来たなら、名前も表記します。

十三と、私は共通点があります。
ここも中継地ながら、独特世界のある町です。
私的には、京橋の方が合います。

十三と言えば、キリスト教でも、意味ある数字ですが、仏教世界でも意味のある数字です。
仏教で、十三と言えば、十三仏(じゅうさんぶつ)です。
十王をもとに日本で考えられた、冥界の審理に関わる13の仏(正確には如来と菩薩)です。(Wikipedia参照)

もともとは、十王はかつて、十王屋敷と言うのが作られたことがあります。
今では、滅多に見かけませんが、仏教伝来の頃は、十王屋敷と言うものがつくられていました。

今では、十三仏のことになります。
増えたのは、7回忌(蓮華王・阿閦如来)、13回忌(祇園王・大日如来)、33回忌(法界王・虚空蔵菩薩)の三つです。
何故、10が13になったのか、不明です。

黄泉の世界は、7日が単位がです。
初七日や、四十九日と七の倍数で、物事が進みます。
その度事に、残された家族や縁者が、追善供養するわけです。
これで、刑も軽減されます。

その力により、天国に住することが出来るかも知れません。
ありがたいことです。
それは、現世でいい行いをしていた場合です。
悪行をしていたら、誰も追善供養はしてくれません。

前世の罪が、今本当に明らかになります。
やはり、いい行いをしておきたいものですね。

現世は、悪い縁を断ち、いい縁を結ぶが修行です。
その為にも、悪い行いをせずに、いい行いをする。
これが必要です。

私には、ありがたい仏縁を頂けています。
ありがたいと感謝しています。