''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

自分用にと、見えないクリスマスのプレゼント より。

朝から寒いです。
世間さまは、23日から三連休、私は昨日と今日と、二連休です。
ありがたいです。

 

クリスマスに休みを頂けることは、ありがたいです。
人並みの暮らしを実感出来ます。
昨日は、同行カメラマンとの忘年会でした。
この記事は後日にするとします。

 

今日は、クリスマスです。
日本人は、イブが過ぎれば、すでに大晦日、お正月へと気分が変わります。

 

しかし、キリスト教の方々にとっては、今日が本番当日です。
近くの教会でも、ミサがあるようです。
讃美歌も聞こえるかも知れません。

 

クリスマスと言えば、同行カメラマンから、素適な夢のプレゼントがありました。
当るかな?
どうでしょうね。
夢見る心持ちです。
当るといいです。
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先日、ネットを見ていると、不思議なものを発見です。
Bluetoothの時計です。
時計機能だけでなく、Bluetoothによる着信の知らせと、置き忘れ防止のアラームが付いています。
これが、メイン機能です。

 

携帯電話とリンクさせています。
もちろん、携帯電話もBluetooth対応していないといけません。
愛用の着信専用の823SHとリンクさせています。

 

電話に着信すると、バイブレーションで時計が震えます。
「おー、電話が入った」、と判ります。
それに電話番号も表示されます。
なかなかの優れ物です。

 

それ以上に、私がこだわったのは、置き忘れです。
携帯電話だけでなく、ネット端末やら財布やらを一つのバックに入れています。
このバックを紛失したら大変です。

 

携帯電話をこのバックに入れてあります。
バックから、5~10メートルほど離れると、この時計のバイブレーションで知らせてくれます。
この為だけに購入です。

 

値段も手頃な2,580円でした。
それに送料が700円付きましたね。
注文から、4日ほどで宅配されました。

 

値段が値段ですから、多くは期待していません。
何かの保険程度です。
今まで何度かおき忘れ、冷や冷やしながら、取りに帰ったことがあります。
これまでは無事でしたが、あの恐怖はありませんね。

 

携帯電話2台、ネット端末のIS01と、財布やカードやらが入っています。
肌身離さず持っていますが、ちょっとした時に、置き忘れしそうななります。
これを未然に防いでくれるなら、3,000円程度の投資なら安いです。

 

転ばぬ先の杖ですね。
これが利益をもたらしてくれることはないです。
そんな凄いものは、「賢者の杖」ですね。
錬金術に於いて、何でも金に換えてくれる魔法の杖、それが「賢者の杖」です。
あれば便利です。

 

最近人気のアニメに、『鋼の錬金術師』がありますね。
この場合の錬金は、「賢者の石」と言っています。
兄・エドワード(通称・エド)と弟・アルフォンスのエルリック(通称・アル)兄弟が、活躍する独特の世界観のある話です。

 

生死をテーマにしている分だけ、精神世界が見え隠れします。
その中に出てくる大法則「等価交換」です。
等価交換とは、「無から有は作れない(何かを得るには同等の代価が必要)」と言う原則です。
その集約した内容は、二つの原則「質量保存の法則」と「自然摂理の法則」と理論的ですね。

 

仏の世界でも、無から有はないように思います。
人の肉体は、滅びようとも、その魂は輪廻して存在します。
魂は見えないけれど、存在しています。

 

「空」と言う中で、輪廻し続けます。
見えない「妙」の世界と見える「法」の世界です。
この二つの世界を前提に物事は成り立つと思っています。
共に存在しています。

 

胎蔵界金剛界とも言えます。
曼荼羅によって、その存在が見えるようになっています。
中央に大日如来様を中心に、東西南北の方位に、それぞれ如来様がおられます。

 

アニメの中でも、セントラルシティ (Central City) 、イーストシティ (East City) 、サウスシティ (South City) 、ノースシティ (North City) 、そして、最後に登場するであろう町、それはウェストシティ(Wesat City)ですね。
西方浄土が、最後が幸せに通じています。

 

錬成陣というもの不思議な世界ですね。
方陣とも似ています。
水木しげる氏原作の『悪魔くん』の中でも登場します。
「エロイムエッサイム エロイムエッサイム 我は求め訴えたり!」

 

テレビの最初のところで、少し気色の悪い音楽と共に、魔方陣で唱える呪文です。
もちろん、白黒のテレビの実写番組です。
懐かしいです。

 

悪魔の世界と、この世の世界を繋ぐ扉です。
陰陽師にも通じますよね。
安倍 晴明の紋も星型です。
円に星型、四角三角となれば、魔方陣であり、錬成陣ですね。

 

星や月や太陽の天体と大きく関わりがあります。
天に、月や太陽は、常になくても、それは無くなったわけでなく、見えないだけです。
確かに、無から有は生じないですね。
そこにない見えない状態が、「無」であり、そこに見える状態が、「有」です。

 

人の魂も同じです。
肉体を離れようと、魂は見えない世界に住します。
諸説によれば、いろんな階層が存在するようです。
魂の世界も、この世と同じような世界が存在するわけですね。

 

ある日、皆さんが喜んでくれます。
口々に、「決まってよかったね」「決まったらしいなぁ」ってね。

 

「えー? 何の事?」
知らぬは自分だけです。

 

そして、気が付けば、いつもの山道に立っています。
待つこと、どれくらいでしょう。
鳥居のような門が見えてくるはずです。
これが、あの世とこの世の、まさしく扉です。
「真理の扉」とは、大夫違うあっさりした門です。

 

これは、その方が「神」(日本の神さま)を信じていたのか、「仏」を信じていたのか、キリスト教を信じていたのか、主の世界によって違うと思います。

 

門を過ぎれば、洞窟です。
「ほら、穴が見えます」(笑)
真っ暗です。

 

真っ暗の世界に、1人います。
突然、底が抜けます。(罰ゲームではありません)
その時、天からの声が聞こえます。
「今度は幸せになりなさい」
「イエス

 

底が抜けて、記憶がなくなります。
これが、魂と新しい肉体の結合の瞬間です。
古い文献にあった絵を思い出します。

 

温かい中に住しています。
眠っています。
心穏やかです。
何やらざわざわと音が聞こえます。

 

そんな中、当然まぶしい真っ白な世界が見えます。
その瞬間、「寒い」と感じます。
めっちゃ、寒いです。

 

それ以上に、胸が痛い。
痛すぎる。
肺に空気が入った瞬間、萎んでいた肺が、パンと膨らんだ時の痛みです。

 

すぐに温かい心地になります。
産湯の中のようです。
人の生まれる瞬間ですね。
魂は、冷静です。

 

「あの世から、この世に戻ったんだぁ」
使命がありました。
今度は幸せになってやる。
ならないといけません。
前回は、少し手違いがありましたからね。

 

見て来たような不思議な話ですね。
真実は、今度この世に戻った時、ブログに書いて下さいね。
真実は、扉の向こうです。

 

ありがたいことに、私は仏縁に通じています。
日々の暮らしの中、ささやかな幸せを見つけます。
それを得る術を教えて頂いたように感じます。

 

家の前の、普通の道も、あの長安に通じています。
先は見えません。
それでも一歩一歩前に進むだけです。

 

見えない先のものなれど、必ずそこに存在します。
見えないけれど、感じます。

 

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

 

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

 

最後まで、見えないBluetoothなアラームの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。