''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

松前漬と、東芝マイクロSDカード より。

今日は、大晦日ですね。
一年の〆の一日です。
少しだけ玄関の掃除をして、仕事の準備をしながら、愛機をいじっていました。

 

昨日の寺町で、ついでに愛機IS01用に、マイクロSDカードを購入です。
東芝製のSDです。
携帯電話にも使われている小さなSDです。

 

一昔は、ミニSDがありました。
それでも、小さいと感じましたが、さすがマイクロになると、少し不安になる大きさです。
失うと大変です。
見られたくないデータも入っているかも知れません。
仮に紛失しても、無いこと祈ります。
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今回の購入東芝のSD16GBで、値段は1,680円です。
国産でこの容量なら、最安値です。

 

普通の量販店でも、少し安いくらいで、3,500円位します。
速度の速いものなら、7,000円台も見かけます。
CLASS4で、1,680円なら、安いです。

 

安いところだから、ついでに買いに来ました。
DVDドライブは、お向かいで購入しました。
量販店にない良さがあります。
一応、愛機で、16GBまで作動確認はしていますが、すべてのメーカーではありません。

 

東芝製は、作動確認です。
でも、すべてと言うわけではないです。
あくまでも自己責任です。
家に帰ってやってみるまで分かりません。

 

そして、今日その確認作業をして見ました。
もちろん、成功です。
ついでに動画も見られるようになりました。
ウォークマンの形式でも、見れます。
ちょっと嬉しいです。

 

今まで使っていた8GBの倍の容量です。
一昔前は、1GBが一万円のイメージしたね。

 

私がコンピューター関連の会社にいた20年前と少し前には、1MBのメモリーが1万円の時代もありました。
これの16GBを当時の金額に直すなら、1万円×約16000=1億6000万円換算になります。(これで計算合ってるかなぁ)

 

宝くじが当っても、買えるか変えないかですね。
当時の宝くじは、1等が1億円だった感じでしたね。
前後賞あわせて、2億越えした位じゃないかと記憶しています。

 

近年の1GBが1万円だったとしても、16万円になりました。
それが、今や特売品でも1,680円とは、時代が変化し過ぎです。
これがそれだけの価値があったことになります。

 

もちろん、当時の技術では、こんな高性能なSDは無いです。
当然フロッピーディスクとハードディスクです。

 

仕事で使っていたコンピューターが、富士通のFMR20だったと記憶しています。
ビジネスモデルです。
20と言っても、当然20MBですね。
「めっちゃ便利」と言って使っていました。

 

ハードディスクの付いているモデルもまだ一般的ではなかったです。
もちろん、ウィンドウズでなく、ドスです。
コピーも、マウスでは操作しません。
まず、マウスがなかったです。

 

マウスが有ったのは、アップル製のパソコンでした。
どうして動かしていたのでしたっけ?
そう思うとあったような気もする。
うる覚えです。

 

ディスクをコピーするにも、キーボードで打ち込むわけです。
英語で、ディスクコピーA/Bなんてね。
ソフトのインストールは、大変な作業です。

 

まず、ディクスは、5インチでした。
少し前は、8インチでしたからね。
レコード盤じゃないかと思うような、すごい奴です。
もちろん、発明したのは、かの天才・ドクター中松氏です。
凄い偉人です。

 

お金持ちやお金持ちの企業は、5インチから、3.5インチのフロッピーディスクに変わりつつありました。
すごいなって思っていましたからね。
私のところは、以前5インチでした。

 

家のパソコンも、当然5インチのフロッピーディスクでした。
まだ、家にあります。
ワープロソフトは、一太郎全盛期です。
表計算ソフトは、ロータスです。

 

凄い次第です。
まだまだ家庭では、ワープロ全盛期です。
年賀状も、ワープロで作ります。
家庭では、年賀状も、まだまだプリントごっこが主流でした。
ビジネスマンなら、コピー機で作ったりしました。

 

今考えると、家のパソコンで年賀状作るなんて、カラーの年賀状作るなんてね。
プリンターもドットプリンターが、メインです。
インクジェットー式は、まだ見たこと無かったです。

 

時代は変わったものです。
まだ、あの阪神淡路大震災前の話です。
あれから、二つも未曾有の大震災を乗り越えたことになります。

 

今年の東日本大震災も、大勢の被害者の事を思うと、年賀で「おめでとう」と言うことが躊躇われます。
被災地では、喪中が多くて年賀状も出すことが出来ないですからね。

 

静かに今年の終えるのも見守りたいです。
先日、スーパーで買い求めた酒の肴です。
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松前漬です。
数の子に、昆布、スルメ、人参などが入っています。
ねばりがあり、昆布の味と数の子の食感がいいですね。
これには、やはり熱燗です。

 

松前の対岸は、弘前です。
それに、幕末には、東北の一部には、松前藩の領地になっていましたからね。
東北がんばれです。

 

少しでも、関西で消費するくらいしたか、貢献は出来ません。
一日も早く、日常の暮らしが戻ることを祈ります。
今夜、除夜の鐘の音が、心の平安になるように念じます。
新しい年が来れば、いいこともあるやもしれません。
そう思いたいです。

 

ありがたい仏縁に守られて、この一年生きて来れた気がします。
ありがとさんと、手を合わして感謝します。
ありがたいです。

 

花を見て、月を見て、松前漬を食らい、酒を呑む。
至福です。

 

今年も来年も、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

 

一年を通じて、拝読して下さいましたこと、ありがたく思い、感謝の気持ちで一杯です。

 

最後まで、松前漬のように糸引く長い話に、津沖合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。