昨日は、子供の定期検診で、病院に行って来ました。
ほぼ6ヶ月ごとの検診です。
子供が800グラム以下で、この世に生まれたので、いろいろなリスクを背負っています。
その為のお返しのデータ集めのお手伝いと言えば、分かりやすいです。
とりあえず、元気に育っています。
ちょっとやんちゃな所もあって、困っています。
とりあえず、私と二人きりの時は、私にベタベタさんです。
父親としては、愛娘は可愛いですから、この時期だけと期間限定に満足しています。
大きくなるにつれて、父親が嫌で汚いモノの扱いに変わるのは、世の習いです。
昭和の時代が懐かしいです。
その変革点は、給与の振込でしょうね。
給与が現金手渡しの時代は、給与日だけは、家族そろってお出迎えの上に、すき焼きのご馳走と相場が決まっていました。
これで、小さな時から父への威厳が保てたと推測できます。
それから、あの3億円強盗などの事件を境にして、給与が現金振り込みに変わって行った経緯もあります。
事務手続きの煩雑さを軽減する為でもありますし、現金を扱う防犯の意識が高まった為でもあります。
すべて、数字のデータとして、給与明細を渡させても、現金の厚みや重さ、いろいろな現生の存在感は違います。
データと言えば、お世話になるのは、スマホやデジカメに使うSDカードです。
昨日、SanDisk 128GB microSDXC 大阪日本橋 激安1,800円でゲットしました。
チョー激安ではありませんが、ある程度信用あるお店で現物を見て、買えるなら安い方です。
さっそくスマホに使って見ました。
前に使っていたSDカードから新しいカードに、データを移行して使ってみました。
スマホに使う程度なら、速度は80MB/sで十分です。
100MB/sで、同じくSanDisk 128GB microSDXCなら、2,000円は超えます。
売れ筋のメーカーだと思います。
もっと安いメーカーのモノもありましたが、とりあえず、松竹梅の無難な竹を選択した感じです。
このメーカーのSDカードも何度も使っていますので、今まで失敗を感じたことはありません。
とりあえず、データが満タンになりますので、大きな容量のモノに買い替えたと言う所です。
使ってみても、遜色はありません。
ネットの世界では、激安のSDカードと言えば、128GB と表示と現実に使える容量の違う詐欺商品が出回っています。
その分、何年も購入しているとお店なら、そんなことはないですねの。
今との頃、現物を確認してから買っています。
それにしても安くなりました。
私が最初にフラッシュメモリを6MBで買った時は、19,800円だったと記憶しています。
6GBではありませんよ。
6MBです。
デジカメで、写真2枚ほど撮れば、データ満杯になる量です。
HDD(ハードディスク)も、最初の頃は、1MBで1万円と言う相場の時代でした。
私が最初に仕事で使っていたFMR-40は、40MBの容量だったと思います。
5インチのフロッピーデスクでなく、HDD(ハードディスク)が付いていたのは、最新ではなかったですが、先端を走っていた時代です。
まだ、倉庫には8インチのデスクを使うビジネスコンピューターがありましたよ。
LPレコードのようなデスクに記憶させます。
ウインドウズ95以前の話です。
5インチフロッピーをコーピーするにも、キーボードで、プログラミングみたいに、「AコピーB」と打ち込みます。
2枚の5インチフロッピーが、けたたましい音を出して、動き出します。
今では、考えられません。
それが、すぐに3.5インチフロッピーになって、めっちゃ便利だと思いましたよ。
それから、時が流れて、SDカードが出現しました。
2GBのSDカードが、19,800円だったと記憶しています。
凄い時代でした。
それだけ、先行投資して、今があると思えば、両手を見ても何も残っていません。
啄木の短歌が浮かびます。
1MBが1万円だった時代なら、128GBなら単純計算では数字を出せませんが、128000MBですから、128000万円となり、12億8000万円と言う事になります。
宝くじが当たったみたいなもんですね。
それで、この1枚になると思うと、心境は複雑です。
昭和、平成から令和になって、いろいろと価値観も変わりましたよ。
嘆いても仕方ないです。
それがために、愛娘の写真を、どんだけ撮れたのかと思えば、それは金銭に変えられない幸せです。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。