朝から涼やかな気候です。
秋の訪れを感じます。
秋の訪れを感じます。
今日は、東京のブログ友達の誕生日でした。
おめでとうさん。
とりあえず、朝から乾杯です。
朝ですから、お茶で乾杯です。
毎朝、お茶を沸かしています。
とりあえず、一日分を大きなやかんで沸かしています。
私は毎朝熱々のお茶を呑みます。
真夏でもです。
おめでとうさん。
とりあえず、朝から乾杯です。
朝ですから、お茶で乾杯です。
毎朝、お茶を沸かしています。
とりあえず、一日分を大きなやかんで沸かしています。
私は毎朝熱々のお茶を呑みます。
真夏でもです。
冷たいものを好んで食しません。
お茶も冷蔵庫で冷やさず、常温で冷やしています。
熱々のやかんも、水冷で冷やして、ある程度あら熱が取れたら、そのままです。
お茶も冷蔵庫で冷やさず、常温で冷やしています。
熱々のやかんも、水冷で冷やして、ある程度あら熱が取れたら、そのままです。
昼間ならこの常温のお茶を頂きます。
でも、この時期なら、お茶の変り目になるでしょう。
麦茶から、番茶やほうじ茶に変わる頃でしょう。
真冬に麦茶は無粋かもしれません。
でも、この時期なら、お茶の変り目になるでしょう。
麦茶から、番茶やほうじ茶に変わる頃でしょう。
真冬に麦茶は無粋かもしれません。
『痛快!エブリデイ』と言えば、七代目松鶴に決まっていた松葉さんの事が思い出されます。
なかなか味のある落語でしたからね。
吉朝さんともども、これからという名人になろうと思われた落語家さんですから、大変勿体ないです。
なかなか味のある落語でしたからね。
吉朝さんともども、これからという名人になろうと思われた落語家さんですから、大変勿体ないです。
桂雀松さんの「替り目」もなかなかじっくりと聞ける話に、仕上がっていました。
師匠の枝雀さんとは、全く違いあのバタバタ感がなくても、私もこれまた好きですね。
師匠の枝雀さんとは、全く違いあのバタバタ感がなくても、私もこれまた好きですね。
話は、酒呑みの話です。
酒には目がない男、もちろん、この日も酔っ払って帰った来ます。
まだまだ、飲み足らない様子で、嫁に「もう少し飲ませろ」と言います。
酒のアテがないと、嫁を角のおでん屋へ買いに行かせます。
酒には目がない男、もちろん、この日も酔っ払って帰った来ます。
まだまだ、飲み足らない様子で、嫁に「もう少し飲ませろ」と言います。
酒のアテがないと、嫁を角のおでん屋へ買いに行かせます。
この辺は私と違います。
何かないかと、冷蔵庫を探して、自分でアテを作る派です。
しかし、落語の酒呑みは、強引です。
何かないかと、冷蔵庫を探して、自分でアテを作る派です。
しかし、落語の酒呑みは、強引です。
あとはお決まりの酒呑みのクダクダ話です。
「住吉駕籠」とよく似ています。
当事者しか知らない人物の話です。
「住吉駕籠」とよく似ています。
当事者しか知らない人物の話です。
そんな酔っ払いの隙を見て、うどん屋が逃げます。
使いから帰って来た嫁が、気の毒がったうどん屋を呼んでうどんを注文しようと、うどん屋を呼びます。
うどん屋は、捕まってはいけないと、ちょうど銚子の変り目というオチになります。
♪チャンリンチャンリン デンデン~
使いから帰って来た嫁が、気の毒がったうどん屋を呼んでうどんを注文しようと、うどん屋を呼びます。
うどん屋は、捕まってはいけないと、ちょうど銚子の変り目というオチになります。
♪チャンリンチャンリン デンデン~
お店で呑んでいると、仲居さんに「お姐さん、お調子もう一本」とよく注文する光景です。
でも、あれは少し間違いです。
「お姐さん、徳利もう一本」が正解ですね。
でも、あれは少し間違いです。
「お姐さん、徳利もう一本」が正解ですね。
銚子とは、三々九度に使うような、土瓶のような長い口があります。
あれが銚子です。
朱塗りや錫製品が多いですね。
あれが銚子です。
朱塗りや錫製品が多いですね。
時々、お酒を「ささ」と呼ばれることがありますが、もっと身分の高い帝の周りでは、「すず」と呼びます。
おを付けて「おすず」と呼ばれると聞きます。
公家の女官の言葉ですね。
おを付けて「おすず」と呼ばれると聞きます。
公家の女官の言葉ですね。
もちろん、すずは錫です。
錫の容器で呑むと、お酒の毒性のフーゼル油分が、飛ぶと思われていましたからね。
今でも、錫の容器で呑ませるお店もあります。
すずと呼ぶと、「同情すらなら、酒をくれ」と言われそうです。
錫の容器で呑むと、お酒の毒性のフーゼル油分が、飛ぶと思われていましたからね。
今でも、錫の容器で呑ませるお店もあります。
すずと呼ぶと、「同情すらなら、酒をくれ」と言われそうです。
この落語「替り目」でも、「上燗」と酒呑みも褒めています。
「上かん屋 ヘイヘイヘイと さからわず」
こんな川柳もあります。
「上かん屋 ヘイヘイヘイと さからわず」
こんな川柳もあります。
調べてみると、西田当百(にしだ-とうひゃく)の作のようですね。
法善寺横丁に句碑があるようです。
明治から昭和のはじめに活躍した川柳作家のようです。
法善寺横丁に句碑があるようです。
明治から昭和のはじめに活躍した川柳作家のようです。
酒呑みは寂しいものです。
誰かと話がしたくなるとも、よく分かります。
そんな貧弱な酒呑みでなく、手酌酒の一人酒もいいですよ。
誰かと話がしたくなるとも、よく分かります。
そんな貧弱な酒呑みでなく、手酌酒の一人酒もいいですよ。
とりあえず、誕生日に乾杯です。
これで、今晩も呑める理由が見つかりました。
いつもありがとさんです。
これで、今晩も呑める理由が見つかりました。
いつもありがとさんです。
日々の暮らしの中に、ささかな幸せがあります。
ありがたい仏縁に感謝していおります。
ありがとさんです。
ありがたい仏縁に感謝していおります。
ありがとさんです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。
今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。
最後まで、一本調子の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。