''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

京都タワー 塔苑のラーメンと半チャンセット より。

朝から寒いです。
昼間も雪混じりの天気でしたからね。
今月末までは、寒い京都です。

 

雪だけが心配です。
朝から雪が積もっていれば、スクーターで、外出することは出来ません。
それ困りますね。
移動手段は、スクーターが基本です。

 

それにしても、ここ数日朝がぱっと布団から出ることが出来ません。
ゆっくりと体を温めてからしか、動けないですね。

 

冷えっきった体に、何か温かい飲み物でも飲めば、体も温まりますが、布団の中では無理な注文です。

 

先日、メガネを購入した日、メガネが出来るまで、遅く昼食を撮りました。
新福菜館で中華そばを食べるか、それとも他の店に行くのか悩むところです。
駅前の中華屋さんも捨てがたいです。

 

中華屋さんのラーメンが、無性に食べたくなることがあります。
昔懐かしい鶏がらスープのラーメンです。

 

まだ、この時間なら新福菜館には、行列が出来ているのが、なかなかネックです。
午後2時すぎなら、少しゆっくり出来ますが、麺を上げるのがバイトさんに変わると、あ時も格段と落ちます。
その当たりを思案していました。

 

京都の駅前と言うと、言わずと知れた京都タワーです。
京都の象徴という方もおいでですが、やはり、建物としても少し恥ずかしい負の遺産と言えます。

 

京都の街中に不似合いですからね。
それに、御池の有名高層ホテルも、京都の景観に合わないです。
その意味に於いて、恥ずかしい建物と言えます。
京都の街に高層階の建物は、不要です。

 

京都らしさを求めて、多くの観光客が来られます。
景観を大切にして欲しいです。

 

その恥ずかしい建物の代表格である京都タワーが改装中だと聞きます。
地下の通路を移動していますと、改装していることすら、気づきません。

 

そんな中、京都タワーホテル系の中華レストランが、その地下にあります。
その名も「塔苑」です。
タワー系ですから、塔の字が使われています。

 

麺類と小さなご飯もののセットに、気持ちがそそられました。
それじゃと、ラーメンと半チャンのセット(850円)にしてみました。
イメージ 1

最初は、ラーメンと半中華丼のセット(850円)にしたくなったのですが、何となく半チャンと言ってしまいました。
ここで、チャーハンを食べたことがなかったからです。

 

数分後、先にチャーハンが登場しました。
続いて数分後に、ラーメンが到着です。
イメージ 2

なかなか美味そうなラーメンです。
口は、既に鳥スープです。

 

あれ?
何か違います。
スープに豚の背脂が少し乗っています。
うーん、気持ちは微妙です。
中華屋さんに入って、豚の背脂のスープが出るとは思わなかったです。

 

見た目と味にギャップがありましたね。
こんなこともあります。
ただ、悪くないです。
少しもやしが、湯掻き過ぎです。
トータルとしては、まずまずの味わいでしたね。

 

でも、何となく思っていた味と違うことが、どうも腑に落ちませんね。
もう一つ言うなら、チャーハンが美味しくありません。
中華屋さんのチャーハンじゃないです。
微妙な味付けに、気持ちを下降線でしたね。
こんなこともあります。

 

チャーハンも、昔の中華屋さんのチャーハンの味付けは少なくなりました。
ドンピシャのチャーハンの味がなくなりました。
最近は、幾分か、塩分控えめが多くなったように思えます。

 

東大路塩小路ドン突きにあった『大統領』の味わいが懐かしいです。
あそこのラーメンは、釧路製麺の麺を使っていましたからね。
鶏スープの相性も良かったです。

 

それに、チャーハンも美味かったです。
あの味に出会いたいと、少し懐かしく感じました。

 

久しぶりに、「三条飯店」にでも行きたくなりました。
あそこのラーメンとチャーハンも、私の口にはよく合います。

 

たかがラーメンとチャーハンですが、口が欲して仕方ない時があります。
この日は、ラーメンベースよりチャーハンベースのランチが食べたかったようです。
そんな日もありますよ。
今晩のような寒い日に、ラーメンすすると旨いでしょうね。

 

そう言えば、最近夜泣きのラーメン屋の音が聞こえなくなりましたね。
チャルメラの音に、夜中の空腹感を覚えます。
明日が休みなら、歩いて師団街道まで行って、深夜の「西海」でラーメンとチャーハンを食べるのですからね。

 

そんなことばかりだから、少し体重が増えています。
また、ダイエットしないとしないかも知れませんね。
メタボ予備軍に入隊の赤紙が、届きそうです。
少しは、気をつけないといけません。

 

一病息災で行かないといけませんから、麺のように細く長くの人生を過ごさないといけませんね。

 

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたい仏縁のお蔭です。

 

心の三毒を廃し、ここ静かに安穏に暮らしたいです。

 

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせます様に、祈るばかりです。

 

最後まで、ラーメンの麺のように長い話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。