''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

飲むブルガリアヨーグルトを朝食に より。

知りませんでした。
桜が咲いているなんて、それにマンションの隣の家に咲いています。

足元に桜の花びらが散々しています。
もう桜の時期なんですね。
いつもは、伏見の疎水の桜を楽しんでいました。

桜のあるのが、普通の風景でした。
ここに来て、桜は見えません。
仕事場から遠くに見えるの巨大な霊園です。
とても広大な霊園が、町のど真ん中に存在します。
不思議な風景です。

でも、京都もそうなんです。
四条寺町と言えば、繁華街です。
でも、通りだけで、その大半は、寺町と言うようにお寺なんです。
ですから、町のど真ん中は、墓地だらけです。
繁華街と言うのは、こうした事情が存在します。

大阪の千日前が、そうですね。
あそこに、火葬場があったことを知る人は少なくなりました。
それを知り得るのは、6代目松鶴の落語「らくだの葬れん」にあります。

らくだの兄貴分と屑屋に担がれて、らくだの遺体を桶に入れて担ぐシーンがあります。
二人とも酔っ払って、火屋(火葬場)にもってシーンがあります。
要するに。日本酒の冷と火屋の語呂合わせのオチになります。

この落語の見せ場は、怖いらくだの兄貴分とそれにヘコヘコしていた屑屋が、大家たちからかすめ取って来た煮しめと冷や酒で呑み始めるシーンです。
兄貴分が、仕事に行こうとする屑屋に酒を薦めます。
しかし、屑屋は仕事があるからと、酒を断った。

すると、兄貴分は、おれの酒が呑めないかと難癖を付ける。
それに気を利かせた屑屋が一杯だけならと、この冷酒を呑んで仕事に行こうといます。

一杯だけ呑んで行こうとするのが、気に食わないと言いだす兄貴分です。
駆けつけ三杯と言いますからね。

それじゃと、もう一杯呑みだすと、屑屋の態度が徐々に豹変します。
こうなると、兄貴分も、そろそろ仕事に行った方がと言い出す始末です。
この辺りから、兄貴分と屑屋の関係が変化します。
こうなる、屑屋に軍配が上がって行く、その表現の妙が、演者の腕の見せ所です。

この点、元気だった松鶴のキレのある言葉回しは、絶妙です。
話芸の舌だけに、舌妙かもしれません。(ここは座布団2枚です)

呑んで聞いた落語も面白いです。
飲んで効くと言うなら、やはり、飲むヨーグルトです。
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私は痛風患者です。
痛風には、ヨーグルトに効果があると提唱しています。
事実、私も一気に尿酸値を下げられた要因の一つに、ヨーグルトの飲食飲用がありました。
もちろん、服用していた薬との相性もよかったのでしょう。
尿酸値が、たった10日で、8.9から一気に3.8迄落としました。

この数値の変化を分かりやすく表現するなら、1ヶ月で体重が89kgの人が38kgになったようなものです。
驚異の数値です。
これも事実です。

一気に下げらけるのは、いい事ではありません。
ただ、一気に下げられると言うだけで、気持が楽になります。

多くの方が、どうしも尿酸値が下がらずに、悩んでおられます。
ノイローゼになりそうになります。
水だけを飲んでも、尿酸値は下がりません。

要するに受験のテクニックと同じです。
少しの自身が、安心感に繋がります。
いつも、痛風患者であることに意識しています。
ヨーグルト、私の場合は、イコール、痛風です。

一病息災と言います。
病もこうなると、ありがたいものです。
どんな時にあっても、感謝の気持ちです。
この8日間も、いつ倒れるかと心配しましたが、何とか持ちました。
ありがたい仏縁のお蔭です。

観音様のお力です。
ありがたいと、手を合わせます。
本当に安堵の気持ちでいっぱいです。
今夜は、本域で呑みたいです。

日々の暮らしに、ささやかな幸せがあります。
ありがたいと感謝して暮させてもらっています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、腸にも心にも届く話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。