新しい印鑑が出来あがりました より。

雨が降っています。
今日も早番でしたから、朝も4時前に家を出ました。
やはり、雨でした。

朝からずぶぬれに気分もブルーでしたね。(朝から雨にぬれても、行かないと行けない仕事がありますからね)
ずぶぬれじゃ、ドブネズミ見たいじゃないですかね。
それでも、ドブネズミには、それなりの生きる「美」があるでしょう。

THE BLUE HEARTS (ザ・ブルーハーツ)の『リンダ・リンダ』(作詞：甲本ヒロト、作曲：甲本ヒロト) のフレーズが浮かびましたね。

♪ドブネズミみたいに美しくなりたい　 写真には写らない美しさがあるから～

やはり、パフォーマンスのない歌だけなら、心に沁みる名曲だと思いますね。
リンダって、女性の名前じゃないですよね。
調べると、スペイン語で「美しい」という意味のようですね。
そう思うと、意味深い歌詞に聞こえます。

啄木の歌を思い出しながら、じっと手を見ます。
それも、働く男の手です。
それは、美しいと言えますよね。

とりあえず、3時間余りの残業を終えて、まっすぐ帰宅です。
ドアの前に立つと、明かりが見えました。
うーん、これかもしれません。
うんうん、これこれです。(一人ご満悦です)

キッチンでは、夕飯の用意が進んでいる様子です。
うんうん、これこれです。(一人ご満悦です)

居間のコタツに腰掛けようとすると、何やらコタツの上に、桐の箱らしきモノが置かれています。

ゆるりと開けると、印鑑でした。
そう、嫁のプレゼントでした。
いい印鑑を持っていなかったので、作ってくれたようです。

オランダ水牛の印鑑のようです。
もちろん、専用の印鑑の革袋も一緒の入っています。
写真の為に、革袋は外して、ハイポーズでしたね。

色合いも淡色のオランダ牛の印鑑です。
なかなか立派の印鑑が出来あがりました。
もちろん、実印用には、私のフルネームが、銀行印用には、苗字が彫られています。

なかなか立派なものをオーダーしてくれました。
これじゃ、印鑑の名前負けしています。
それでなくても、少し変わった苗字の名前負けしています。

ありがとさんです。
大切に使いますよ。
ありがたいです。
まだまだ、頑張って働きますからね。
期待せずに、いて下さい。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、差しさわりのない角立てない話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。