''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ベビースター ドデカイ ラーメン 関西だししょうゆ味 編 より。

朝からどんよりとしたお天気です。
台風の影響もあるのかもしれませんね。

今日は、オフ日です。
朝からゆっくりとしています。
こんな日もないとやってられません。

何もしないで、少しぼーっとしたいと思っています。
たまに、インターネットサーヒィンして、家でゆっくりすごしたいですね。
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昨日、嫁と食べた駄菓子です。
ベビースター ドデカイ ラーメン 関西だししょうゆ味です。
株式会社おやつカンパニーベビースターラーメンの限定バージョンです。
キャラクターの大将・ベイちゃんも登場ですよ。

ベビースターラーメンと言えば、私達の子供の頃からの定番中の定番スナック菓子です。
当時は、株式会社おやつカンパニーと言う会社名ではなかったと記憶しています。
最近のは帯状の食べやすい幅広めんも、登場しています。
私達世代には、昔のバラバラの麺のようなのが、懐かしいですし、食べよいです。

当時は、小さい袋が30円くらいだったと記憶しています。
チロルチョコと同じくらい懐かしいですね。

味も、日清のチキンラーメンの少し薄い味程度だったと思います。
最近は、限定でいろんな味があるみたいですね。
限定と書かれると、触手が伸びます。
やはり、平凡な小市民ですからね。

関西は、出汁の文化圏です。
食材もさることながら、出汁を楽しむ文化なんでしょう。
うどんにしても、ラーメンにしても、出汁が大切ですからね。
でも、忘れてはならないのは、うどんにしても、そばにしても、ラーメンにしても、麺が主役です。

主役を立たせるのが、出汁です。
出汁の文化と言っても、奥が深いです。
水と関係が深いと言えます。
軟水、硬水の差で、出汁の役割も大きく変わります。

料理と言えば、関西でも、京料理が最高位の一つです。
水のいい地の利が、京都にはあります。
あの軟らかい水に、出汁がよく合います。

その為、出汁も見た目には薄く見えます。
味は、違います。
昆布や鰹の深い濃い出汁です。
出汁が濃いと、塩加減も薄く出来ます。

しかし、醤油にしても、薄口醤油は、薄いかと言えば、濃口醤油に比べて、塩分が強いのが特徴です。
薄口醤油の使い方は、なかなか難しいです。
昆布や鰹のよく効いた出汁に、ほんの少し香りを付けるだけで、薄口醤油が生きて来ます。

利用理屋さんの厨房でも、濃口醤油と間違わないように、「東」とか、「ヒ」と表記されることがあります。
ヒガシマル醤油を使われいるていることが、その理由かもしれません。

ヒガシマル醤油は、兵庫県たつの市の醤油会社です。
あの赤穂浪士で有名な赤穂の隣、たつの市です。
竜野と言えば、脇坂家の領地で、当主は、代々脇坂淡路守を名乗ることが多いです。
初代安治は、織田・豊臣にも仕え、賤ヶ岳の七本槍として武勇にも秀でていましたね。

関ヶ原では、西軍に組した外様でしたが、徳川中枢にあって大老を排出できる名家の堀田家から血縁により、外様から譜代格にと、昇格している事もあります。
その為、幕閣の中枢の寺社奉行京都所司代や老中を排出されている名家です。

江戸時代に入り地元産の大豆や小麦、隣の赤穂産の塩を原料とする醤油製造が盛んになり、天保年間(1830年~)に至っては、その隆盛を極めたと聞きます
その薄口醤油は、現在でも龍野の特産品として知られている所です。(ウィキペディア参照)

赤穂浪士事件にも、映画や芝居で、登場されます。
私の中では、映画『赤穂浪士』の萬屋錦之介(当時の中村錦之助)さんです。
史実でも、赤穂事件の後、赤穂城の明け渡しに、向かわれています。

赤穂の隣と言うのが、なかなかのキーワードです。
関係ありませんが、♪都の西北早稲田の隣~と言えば、バカボンのパパの卒業したバカ大です。
子供の頃の懐かしい駄菓子を食べれば、懐かしい事も、よく思い出します。

気持ちが、時代劇モードになりそうです。
久しぶりに、何かDVDでも見たくなりましたね。
我が家では、まだまだブルーレイではありません。

今のままで、不便もありません。
基本録画は、HDDですから、見ては消し、見ては消しのリズムです。
基本、その繰り返しです。

駄菓子もなかなか手が止まりません。
あっという間に、一袋がなくなりました。

ただ、関西だししょうゆの感じは、あまりしなかったです。
出汁が効いていないって感じです。

やはり、ネーミングの妙でしたね。
それを分かっても、限定モノに手を出す凡夫の悲しいサガです。
懐かしい駄菓子に感謝です。
ご馳走様でした。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、出汁の効かないボケた味の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。