''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

夕ごはんのもう一品に、家で煮豚を作ってみました より。

朝から台風の影響が強く出ていました。
何だか名古屋辺りから上陸して、今や福井の方に向かっているみたいです。
ご注意ください。

近畿もこの後、大雨と暴風圏内に入ったままになるようです。
注意が必要になります。
巻き返しの強い台風になりそうです。

昨日の帰り、愛車のアドレスV125に何回目かの給油をしました。
今回のメーターが下四桁1382キロメートルでした。
前回のメーターの下四桁1220キロメートルでしたので、走行距離は162キロメートルになります。

今回の給油量が、3.92リットルでしたので、燃費は41.32キロメートルになりました。
ほぼ、42キロのあたりを推移しているみたいで、安心しています。

雨の中、燃料が少なくなるほど嫌な事はありませんからね。
備えあれば、憂いなしです。
中古車ですから、今時の最新式スクーターではありませんが、スクーターと言えども、低燃費の時代に入っているみたいです。
最新式の125ccクラスのスクーターは、1リットルあたり50キロメートルも、走るように聞いています。

前の愛車アドレスV100は、2ストエンジンでしたが、今回のアドレスV125は4ストエンジンですから、音も静かにですし、燃費もいいです。
3日に1度の給油から、5日に1度程度の給油になっただけでも、少し気持ちが楽になりました。

毎日の通勤距離は、約30キロにもなります。
スクーター通勤では、長距離の部類に入るでしょうね。

会社に酷使されているとも言えます。
立派なチョーブラック企業ですからね。(笑えないです)
俗に言うなら、ド・ブラックです。

腹の立つのも毎日の事です。
イライラしてはいけないと、自分を戒めます。
それでも、イライラモードが解除できないなら、「観音様」の名を一心に唱えるしかありません。
これで、ほぼイライラモードも解除に近づきます。

イライラモードをオフにする最後の手段が、大切な晩酌タイムです。
一日のオンオフスイッチを、オフにする儀式です。
それに欠かせないのが、晩酌の肴ですよ。
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メインディシュは、鮭の塩焼きです。
程良い塩加減に、紫は不要です。
グリムのオープンで、こんがりと焼きました。
その手間の最中、作ったのが、今回の煮豚です。

ラーメンに用にするなら、もう少し脂分のある部位がいいと思います。
こちら、もも肉で作りました。
脂分の無い分、サッパリしています。
あまり煮過ぎると、パサパサになる可能性もありますから、ご注意です。

酒に、砂糖に、みりんに、醤油で、コトコト中火で煮ましたね。
そして、一度冷まして、肉に味を入れるのは、大事な儀式です。
その間に、煮汁に入れたショウガを取り出して、後は少し煮詰めて、片栗粉を入れて、とろみを付けて、ソースにしました。

基本煮豚ですから、味は入っています。
しかし、しっとり感を出す為にも、ソースがある方が、楽しめます。
ソースを全体にかけては、味の濃淡の加減が付きませんので、煮豚の裾にソースをかけるのが、いいと思います。

ラーメン屋では、スープの入っている大釜で煮豚を煮ます。
スープに旨みを付ける為です。

そして、煮上がった煮豚は、水分をよく切って、ラーメンのタレのポットに漬け込みます。
ただ、醤油の塩分で、長時間漬け込むと、煮豚が固くなります。
この辺りは、店の特徴が出やすい所です。

最初から、三枚肉やバラ肉を使うと、漬けこんでも肉が固く感じにくいです。
ラーメン屋でも、脂分の多い所を「白」と呼ぶことがあります。
脂の塊みたいな部位を好むお客さんも多いです。
ただ、若い女性は、白を好みませんので、もも肉に近い部位を出す事もあります。

ラーメン屋で使う煮豚は、俗に言うヒネ肉です。
鳥で言うと、若鳥ではありません。
出汁用に使う部位を、タレに漬けこんで煮豚、チャーシュに使います。
チャーシュと呼んでも、焼いた肉ではなく、大抵のラーメン屋では、煮豚を使う事が多いです。

豚スープベースのラーメンなら、出汁で使って、チャーシュでも使えますから、二度美味しいです。
ビールのつまみに、煮豚がいいです。
店では、ラーメン用のタレを上からかけて出す店が多いです。

下に敷くのは、茹でたもやしが多いです。
上に散らすのは、ネギですね。
そして、辛子を横に添える事も多いです。

つまみの煮豚の価格が、ラーメンより高いことも多いです。
サイドメニューもバカになりません。
美味いチャーシュは、本当に美味いですからね。
焼き豚とは、また別物ですから、味を知れば奥が深いです。

家なら、量も少しですから、ヒネ肉を使う事もありません。
もも肉でもロース肉でも、いいと思います。
家でも、ラーメン作るなら、その間に作れるように、下準備すると、家でのラーメンタイムが、豪華に感じます。

子供さんがいる家庭いなら、チャーシュ麺も、家で手軽に楽しめます。
ラーメン屋で、チャーシュ麺は、なかなか高いです。

家なら、三枚肉をタコ糸で円くくるんで、見るのは手です。
値段も安く、出来あがりも早く出来ます。
とろとろした脂分を含んだ三枚肉チャーシュなら、豪華な感じがします。

いろいろと、広がりを見せる煮豚の世界も、奥が深いです。
本格的なスパイスも使うともっと、プロっぽい味になります。
我が家では、お手軽に作れて、そして、妻の弁当のおかずにもなる煮豚は、重宝しています。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、トンと感違いの自画自賛の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。