''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

郷里播州へ、愛娘ゆうゆうを連れての里帰りしました より。

昨日は、天候もよく暖かめの一日でした。
そんな最中、私達は、乳吞み児のゆうゆうを連れて、郷里播州に車で、里帰りしました。

 

ゆうゆうは、初めての帰省です。
この際に、先祖伝来の墓参りを済ませました。
気持ちの上で、ほっとしました。

 

ご先祖様へ、新しい一族のご挨拶の報告です。
家に着けば、一目散に仏壇に手を合わせました。

 

家に向かうと途中に、父母が家の前に立って、待ってくれていました。
家に入れば、娘ゆうゆう用に、布団の用意がしてありましたね。
少し播州は、大阪に比べて寒いので、電気毛布が用意されていました。
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自動車で1時間半もあれば就く予定でしたが、やはり、交通渋滞で、2時間近くかかりました。
先日嫁がコーナンで購入した赤ちゃん用の車のステッカーを張っての、最初の記念すべきお出かけでした。
ゆうゆうは、チャイルドシートで、ずっと爆睡でした。(大したもんだと感心です)

 

家に着くと、今年学校を卒業して、4月1日から就職する甥っ子も、たまたま帰省していたので、親族では記念すべき3人目の対面になります。

 

父母そして、従兄弟の甥の3人しか逢った事がありません。
甥の母である兄嫁が、娘ゆうゆうに逢いたがっています。
ちゃっかりと、事づかった手土産も頂いて帰って来た次第です。

 

家族での昼ごはんを頂きました。
母の用意してくれたモノと、嫁が用意してくれたモノの持ち寄りによる昼ごはんです。

 

嫁は、赤飯やら蕗と揚げさんの炊いたんや、得意のさくら餅も持参です。
久しぶりに飲んだ母のみそ汁に、感慨深い味わいでしたね。
家に帰って来たという感じがしました。

 

前回、我が家に来た時には、こわごわの母が、今回は積極的に、ゆうゆうの抱っこをしてましたよ。
母にしては、待望の女の子のようです。
子供は、男ばかりでした。
孫も、これまでは男ばかりでした。

 

ここに来て、初めての女の子です。
我が家では、約80年ぶりの女の子の誕生になるみたいです。
我が家の歴史は、意外と古く300年以上続く、由緒正しい水呑み百姓です。(笑)

 

江戸初期の1600年代の中頃に、この家が誕生しています。
家系図がありますので、ご先祖様のご命日は、はっきりしています。

 

その本家筋となると、これは桁外れの古い歴史になるみたいです。
聖徳太子の御代には、ご先祖様が、この地に住まいされていたようです。
一説によると、1500年以上の歴史があるみたいです。

 

住まいします地域では、今でも古い地名が残っています。
巨大な古刹があったようです。
そのお寺の地名が、そのまま到る場所で、今でも字(あざ)の名前として残っています。

 

そんな偉そうな事を言っても、我が家は、領主でも支配階級でも、大庄屋でもありません。
我が家は、最下位の水呑み百姓です。(自身を持って!!)

 

それでも、血筋が脈々と繋がっています。
その末座に、新しく娘ゆうゆうが参加しました。
これは、折り目を正して、ご先祖様に報告が必要です。

 

嫁には、いろいろと気遣いをさせましたが、ありがたい気持ちでいっぱいです。
父も母も、初めての孫の里帰りに、どれほど嬉しかったのか、察して余りありますね。
もう少しこの時間をゆっくり過ごしたいです。

 

ありがとさんです。
感謝の気持ちでいっぱいです。

 

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

 

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

 

最後まで、ゆうゆうの奇声を発した話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。