''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ベビースターラーメン なつかし昔チキン入り パック より。

雨が止んで良かったです。
今日は、10日ぶりの休みです。
いろいろとトラブルがあって、朝の4時過ぎから夕刻5時過ぎまでの勤務が続いていました。
さすがに限界です。

 

不慣れな事に、戸惑う事も多いですからね。
業務の引き継ぎもないままで、トラブルがトラブルを呼んで、災難としか言いようがないです。

 

人生と言うのも、こんなものです。
平坦な道はありません。
ただ、嫁の病と乳吞み児のゆうゆうに、いろいろと支障が来しています。

 

今日は、嫁が病院に行く為、オフにしました。
それにしても、長い勤務が続きました。
土日は、1人仕事でしたからね。
1人では、仕事が終わりません。

 

昨晩は、疲れのせいもあり、愛娘の寝ている姿を見ていて、そのままに、その横で就寝したみたいです。
3時過ぎになって、気が付きました。
嫁は、自分の寝床を奪われ、私の布団で就寝していました。

 

それにして、娘と二人横になって、寝たのは人生初めてです。
二人して、爆睡でした。
今日も、朝9時前には、オムツの交換に、ミルクの授乳して、親子二人の時間を開始した所です。
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一息入れようと、冷蔵庫のぜいたく三ツ矢サイダー 山形産佐藤錦を飲みながら、おやつをつまんでおやつタイムです。

 

ベビースターラーメン なつかし昔チキン入り パックを手に取りました。
4パック入っています。
難しいベビースターラーメンですから、もちろん、なつかし昔チキンを手に取りました。
懐かしい子供の味の記憶です。

 

懐かしい子供の味の記憶と言えば、ベビースターラーメンチロルチョコ、そして、アイスのあたりバーですね。
アイスのあたりバーは、確か10円だったと記憶しています。
その頃カップのアイスが、50円と高価な感じがしていました。

 

私の祖母が、内職の納品を納めた日に手許に残るお金で、アイスを買ってくれたのを思い出します。
3歳頃の私には、楽しみの一つでもあります。
いつもと違うブドウのアイスバーを食べたいような気がします。

 

いつも可愛がってくれた祖母ですが、実は血は繋がっていませんでした。
それを知ったのは、保育園の頃でしたね。
直接祖母に聞くのが、怖かったですから、一度も聞いた事はありません。

 

子供とは、こうした空気を読む特別な力がありますよね。
空気が読めないと言えば、先ほど嫁の寝床を取ってしまったと所で出ましたように、落語の『寝床』ですよね。

 

大店の檀さんとなれば、習った浄瑠璃を披露したいと、お店の者、近所の者、貸し家の店子を集めて、浄瑠璃の発表会をします。
もちろん、タダとは言いません。

 

食事の用意と酒の用意もあります。
甘いものも用意しています。

 

「お茶もあります。お菓子もあります」寂しい青鬼さんみたいな件りです。
それでも、行きたくないほど、主人の浄瑠璃が下手くそです。

 

お義理と言うなら、食事と酒を一気に呑んで、時間を過ごすのが一番です。
あるモノは、病気を理由に、あるモノは、寄合を理由に、あるモノは、仕事を理由に、断るにも限界がありますね。

 

それにキレる主人が言うのは、無理放題です。
仕方なく、集まって、嫌々聞く浄瑠璃です。
♪ あ あ あ~
浄瑠璃なら、色っぽくて、聞きたいですけどね。

 

時々、寝ている愛娘ゆうゆうが、「あ あ あ~」と子猫のように撫でた声で泣いて、私達を呼びます。
家に帰って来た頃は、火の点いたような鳴き声でしたが、今は何か「おやじ~来いよ。おやじ~来てくれよ」って、呼ばれているのが分かります。

 

家に乳吞み児が居るのは、不思議な感じがします。
しかし、私達夫婦の中に、私達の家の中に、なくならない寳物です。
ですから、そこに、娘の居場所は、ありますからね。
落語の『寝床』のように、丁稚の寝る場所のスペースの心配はありません。

 

って言うか、丁稚が、1階の広間に寝るはずもありません。
丁稚と言えば、2階か、中2階の共同の使用人の部屋しかないはずです。

 

家の前の居酒屋「寝床」なら、主人(キム兄)の寝床もなくなるかもしれませんけどね。
ここは、「そうそう」と頷いて下さいね。

 

少しゆっくりして、明日はまた朝の3時前に起床です。
寝床を温める間もありませんが、底抜けに眠いですけどね。

 

苦しい所ですが、乗り切らないといけない坂は、もう少し続きます。
まだまだ、峠は見えません。

 

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

 

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

 

最後まで、松下奈緒さんのピアノが懐かしい話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。