''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

久しぶりに、ぼんち揚げを食べました より。

朝からいいお天気です。
居間にも、強い日差しが入ります。

昨日、嫁の実家から持ってきたオープンレンジの置き場所に、少し思案していました。
前のレンジの場所に置くには、少しスペース不足です。
その分、コーナンにでも行って、部材を買って来て、DIYしてみようと考えています。

なかなかいいオープンレンジで、スチーム機能も付いていて、石窯のような仕事もできるようです。
これで、本格的なピザが、こんな貧家でも頂けます。
しあわせです。
娘のゆうゆうも、もう少し大きくなったら、私と嫁の作ってくれたピザの取り合いが予想されます。

そんなことを思い描きながら、日々の暮らしを続けます。
乳吞み児のゆうゆうは、今は寝がえりが出来るようになって、ハイハイへの移行期です。
上手に出来ないと、ワンワン泣いています。

私的には、「おやじ、おやじ」って言われている感じです。
何か、すぐに呼ばれている感じが強いです。

ぽっかぽっか風に、「ちち」「はは」と呼ばれるのも悪くないです。
それとも、雅に「おたうさま」「おもうさま」と呼ばれる我が家の格式では、不似合いです。
かといって、この年になって、「パパ」「ママ」は、照れくさいですね。
家では、「おとうさん」「おかあさん」と呼ぶようにしています。

ただ、嫁を呼ぶ時は、名前で呼んでいますし、私も名前で呼ばれています。
それは、ありがたいことです。
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先日、嫁が特売で買って来たスナック菓子の中に、「ぼんち揚げ」がありました。
関西圏を代表する菓子だと思います。
今時、懐かしい味ですが、「あわおこし」「いわおこし」もないでしょう。

特に大阪は、定番の土産がない地域です。
これだけ、くいだおれとか言いながら、土産にするものが欠落した地域も珍しいです。
京都なら、京都らしい和菓子や漬物があります。

もちろん、大阪には、塩コンブやコンブの佃煮も、高級なものが多いです。
ただ、大阪名物と言われると、これと言うモノがないのも事実です。

ある意味、「ぼんち揚げ」みたいなB級グルメが、定番の味かもしれません。
「ぼんち揚げ」と言っても、食べたことがない方なら、東京の「歌舞伎揚げ」をイメージして貰ったら、味のイメージは掴めてもらえます。

もっと個性的な味ですから、食べてみないと分からないですね。
ぼんち言えば、漫才コンビの「ザ・ぼんち」を思い出します。
ぼんちおさむ さんと 里見まさと さんの、コンビですね。

漫才ブームの渦中に居て、時代を動かした漫才コンビでもありますからね。
それに、1981年、「恋のぼんちシート」は、80万枚の大ヒットしましたよね。
漫才師が、日本武道館を満員にしたという偉業を達成したのも、記憶にも、記録にも残ります。

コンビ名の「ぼんち」の由来は、山崎豊子の大阪・船場を舞台とした小説タイトルにもなった大阪の船場言葉で「器の大きい坊ちゃん」の意味であると、記されています。(ウィキペディア参照―)

私は、山崎豊子の作品のファンでしたから、ぼんちと聞けば、小説の作品のイメージが強いです。
関西弁なら、若旦那的な意味合いも強いです。
ただ、ぼんぼんっていうか、ちょっとのんきなそれでいて、装いがスマートな方を指すのが、このぼんちの補足的な意味合いだと思いますね。

言葉の補足は置いておいて、食べると止められなくなる恐ろしい食べ物でもありますからね。
揚げ物ですから、炭酸飲料やビールともよく合いますね。
知らぬ間に、袋が空になっています。
ダイエットとは、ほど遠い感じのたべものです。
気を付けないと、危険要素がいっぱいですからね。

それでも、時々食べたくなるのが、人情です。む
子供の頃から食べ慣れた味ですから、食べるとほっとします。
「そうーなんですよ、川崎さん」と納得しそうになります。

何か急に食べたくなるものってありますよね。
最近、京都の新幅菜館の「中華そば」が、食べたくなる事があります。
っていうか、京都のラーメンが懐かしいです。
大手筋の「ラーメン藤」のラーメンも食べたくなりますし、軽く中毒症状が出ています。

何か、大阪のラーメンとは、違います。
ラーメンも、地域地域に根差した味があるものです。
味と言うのは、不思議なものかもしれません。

今日のランチは、ラーメンが食べたくなりましたね。
ありがたいことです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、喉詰まりそうな話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。