''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

嫁の家で作った、なんちゃっての2種のミックスピザ より。

今日も、伊丹の岳父の病院に見舞いに行って来ました。
もちろん、娘のゆうゆうを連れてです。
私は、いわゆるカレーの福神漬けですからね。
メインディシュは、嫁とゆうゆうですよ。

 

そう言えば、福神漬けを地域によって呼び名が少し違います。
関東地方では、「ふくじんづけ」と呼ばれることが多いみたいですね。
関西から西では、「ふくしんづけ」と呼ばれる事も多いです。

 

どちらかは、少し意見の分かれる所ですね。
ただ、福神漬けは、七福神に因んで、七種類の具材が入っています。
一般的なものからすると、大根・茄子(なす)・鉈豆(なたまめ)・白瓜・蓮根・生姜(しょうが)・紫蘇の実など7種が多いです。
これなら察すると、「ひちふくじん」からの音の「ふくじんづけ」が正しいようにも思えます。

 

たかが、福神漬け、されど、福神漬けですよ。
因みに、鉈豆(なたまめ)は、鉈の形をした豆で、今では福神漬け以外で、使われることはありません。
第七代最高裁裁判所長官の故・藤林益三氏が、「カミソリよりも鉈になれ」と言うような事を言われていたのを書かれていたのを、記憶しています。
http://blogs.yahoo.co.jp/kantoshoue/3544219.html

 

それとも、鉈と言えば、古田織部が、勝手にもって帰ってしまった利休の名物・鉈鞘籠花入(なたのさや)を思い出します。
http://blogs.yahoo.co.jp/kantoshoue/25293976.html

 

ここまで来れば、数寄者でなく、奇人変人ですよ。
やはり、へうげものかもしれません。
細川忠興との二人しての、利休の最後の別れが、偶発的なものに描かれていたのを、解せませんよ。
お礼の文からして、これなら茶番ですよ。

 

天下人秀吉に、背いてまでも、二人して利休を見送ってことに、意味がありますからね。
今生の別れです。
少し涙をそそります。

 

利休七哲(りきゅうしちてつ)と呼ばれる、千利休の高弟7人を指す呼称があります。
また、賤ヶ岳の七本槍と呼ばれるように、「七」にゴロを合わせる風潮があります。
本当は、どちらも、本来七人ではありません。

桜井左吉は、どこに行ったのか、ですよ。
戦功では、丹波で他の者と同じく、3000石を領することになっています。

 

歴史の合間には、こうした不都合な真実もあるものです。
昭和のアイドル・中三トリオから、石川さゆりさんが、消えたみたいなものです。
大人の事情で、その代りに入ったのが、「♪ようこそここえ」クッククックの青い鳥さんですよね。

 

七にはそうした不思議な力があります。
七不思議って言うくらいですからね。
仏教の世界で、南無不可思議光と言えば、阿弥陀仏を指します。

 

光背の光から、阿弥陀仏をイメージしますから、あみだ籤もここに由来すると聞きます。
♪あみだくじ、あみだくじ、引いた楽しいあみだくじ~
ちょっと懐かしい昭和のフレーズですね。
イメージ 1

イメージ 2

嫁が焼いてくれた手製のピザです。
生地から作った手作りです。
アサヒ軽金属のフライパンで焼いたので、焼き目はありません。
今日になって、嫁の実家で使わなくなった新しいオープンレンジを、家に取りつけました。

 

これからは、焼き目のある本格的なピザが、家で頂けます。
石窯みたいに出来上がりのようです。
これで、我が家で嫁の手製のパンもクッキーも、食卓に上がる事でしょう。
ゆうゆうのおやつには、これで困りません。

 

ありがたい事です。
感謝しています。

 

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

 

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

 

最後まで、光背みたいな不思議な話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。