''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり プラス一品常備菜 煮豆 より。

朝から強い日差しです。
天気がいいと思えば、風が冷たいです。
どうも、寒波の影響が出ているようですね。

週末にはもっと寒くなるとの、予報です。
それは我が家にとっては、困り事です。

寒くなると、外には出たくなくなるのが、人の常です。
冷蔵庫をあさって、何かあるといいと思うのが、酒呑みのサガです。
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そんな事のないように、嫁が常備菜を用意してくれています。
煮豆です。
大豆の他に、人参、どんこの椎茸、こんにゃくなど、ダイスサイズに、大豆に合わせて、コロコロにカットしてくれています。

どんこを戻した干し椎茸も、いい出汁が加味されます。
ビタミンDが豊富ですよ。

豆は体にいいと聞きます。
豆腐も大豆から作られています。

豆腐も大好きです。
先日は、湯豆腐にして頂きました。
昆布出汁を利かせた湯豆腐の美味さは格別です。
寒い夜には、ご馳走ですよ。

この年になって、豆腐が美味いとよく感じます。
胃にも優しいし、体にもいいと来れば、いい事づく目です。

それ以上に、原材料の大豆を煮た煮豆は、美味いです。
落語にも、煮豆をイメージする「味噌豆」と言う噺がありますよね。
美味しそうに、煮豆を食べるシーンが、演者の見せ所です。
「お替りを持って来ました」が、確かオチだった気もします。

煮豆は、ついついつまみ食いをするもののようです。
郷里の母は、冬のこの時期は、ストーブの上で、ことことにしていた記憶があります。
そう言えば、昨日は父の誕生日でした。

80歳を超えて、少しボケたと思えますが、祝いの電話をしてやって、テレビ電話のハングアウトの用意をするように言うと、ものの3分もしないうちに、スタンバイの電話です。
目的は、孫娘のゆうゆうの顔を見る事です。

向うは、タブレットd-tabで待ち構えています。
すでに、週に1度は、ハングアウトを使ってテレビ電話をしていますので、タブレットの使い方が分からない事はありません。
ある意味ボケ封じに対策に持たせています。

タブレットの画面を通して、こちらのゆうゆうの動く姿を、手を振って見てくれます。
たった5分ほどのテレビ電話ですが、大変楽しみにしています。
もちろん、大晦日にも、正月にも、テレビ電話しています。
基本時に、持たせているタブレットスマホも、Wi-Fi 運用ですから、キャリアの月々の支払いはありません。

これなら、高齢の両親に持たせても、安心です。
電話代がかかりません。
父は好きな演歌やドラマを、ユーチューブで見たりしています。
それに、将棋のアプリで、将棋をしていますし、ニュースも、タブレットで見ているようです。

高齢者にも、スマホよりタブレットの方が、手にし易いと思います。
地域でも、高齢者を対象に、タブレットを使った教室を開いている所がありますね。
ただ、キャリアを使ったデータ通信は、値段が高いので、地域の役所や公共の場所を開放して、Wi-Fi 運用するようにすれば、高齢者の憩いの場所になると思います。
費用もかかりませんしね。

高齢者と言う言葉が、75歳以上に適用される雰囲気ですね。
と言う事は、年金支給の対象年齢が、65歳から、75歳に引き上げられる可能性が強くなったと言う事です。

一昔は、55歳で定年と言うのが常識でしたが、これが60歳になって、年金だけ65歳から支給となれば、高齢者の懐事情もかわります。
これが、年金支給が、75歳からとなると、いろいろ大変です。
その内、高齢者の定義が、80歳とか85歳とかなると、年金が貰えないと言う事が、確定しそうですね。

政府の対応も、ここに来て、手荒なことをしそうです。
役人は、俗に三階建ての年金システムですから、役人天国はこれからも温存されますね。
嫌な社会になるような気がします。

何だか、昭和が懐かしいです。
2019年には、今の皇太子殿下が、新しい天皇になられ、元号も変わりますね。
次回の年号の時代は、もっと住みよう時代であって貰いたいです。
念じるばかりです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、豆を煮るようにブツブツモノ言う話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。