''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

今日は、冥王レイリーに捧ぐ より。

冥王レイリーと言えば、シルバーズ・レイリーの事ですよね。
海賊王ゴール・D・ロジャーが乗っていた船、 オーロ・ジャクソン号の副船長をしていたと言うのがキャリアでしょうかね。
「平泳ぎが得意でね」って言うくらいで、長距離を泳いで来ますから、悪魔の実の能力者ではないようです。

品のいい爺さんっていう感じです。
こうした年の取り方が、私の理想形です。
アニメの話と片付けるのでなく、物腰は柔らかく、豪放磊落で自由でいいです。
誰しも一目置く存在手あることは間違いありません。

自分が自分がと前に立つのでなく、誰かを後ろで支える存在です。
そうした存在がいないと、英雄は排出できませんからね。

そうした存在が名前に出ています。
「シルバーズ」は、英語で「銀」の「silver」、船長のゴールド・ロジャーが「金」であるから副船長が「銀」、次の責任者が「銅」のカッパーと続きます。
アニメの話と言うのでなく、そうした序列は社会の中でも、ある程度必要です。
「口も出すけど、金も出す」そして、責任も取るのが、社会の序列の高い位置の人の存在です。

もっと凄いのは、「口は出さないが、金は出す、責任もすべて引き受ける」こうした企業のトップが居たのが、昭和の時代だったと思います。
ホンダと言い、松下と言い、ワンマン経営者であっても、人に仕事のチャンスを与える企業は、飛躍的に大きくなりますよ。

「口は出すけど、金を出さない」責任者が多すぎます。
その為に、NO.2は、必死になってワンマンを支えるわけですよ。

豊臣政権の大納言秀長公です。
秀長公の逝去で、豊臣政権が崩壊になったと言っても、言い過ぎではないでしょう。
調整役が居なくなって、均衡の取れていたのが、おかしくなってと言えます。


こうした企業のNO.2の存在を軽視した傾向が強くなっています。
すぐに、NO.2はNO.1になりたがる傾向もあるのも事実ですね。

何か、シルバーズ・レイリーの存在が、気になりますよ。
何故、冥王と呼ばれるのか、それは置いておいて、私たちの学生の頃には、太陽系惑星を「水金地火木土天海冥」と覚えたモノです。
それは、今の子供には、死語の世界となっています。

すでに、「冥王星が惑星でなくなった」との「除冥処分」を受けたほどです。
私たち世代には、慣れ親しんだ惑星でした。

名前の由来は、原子番号92番、93番、94番の元素の順で、ウラン(英: uranium)、ネプツニウム(英: neptunium)、プルトニウム(英: plutonium)と名付けられており、これはそれぞれ天王星(英: Uranus)、海王星(英: Neptune)、冥王星(英: Pluto)から取ったものと聞きます。

それじゃ、おニャン子クラブに例えると、会員番号94番の冥王ちゃんと言うことになります。
例えが古いと言う莫れです。
どんな年をとっても、自分と言う存在を持って行きたいです。
静かに日々が過ごせますように、祈るばかりです。

日々感謝して暮らさせてもらっています。
神仏の加護なくして、日々の暮らしはありません。
ありがたいことです。