''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

お家で、抹茶頂きました 夏も近いかも 

お題「ささやかな幸せ」

先日、お家で和菓子を頂きながら、5月の気温の高さを噛み締めました。 

とは言え、GW明けには、雨が続いて少し肌寒い感じもして、体調が不安定なままです。 

今日は、冥王ってことですよね。 

アニメのワンピースの中、あのシルバーズ・レイリー思い出します 

ご存じ元ロジャー海賊団副船長で海賊王の右腕”通称「冥王と呼ばれた強い強い実力者ですね。 

 

あんな歳の取り方は素敵ですね。 

言葉使いは丁寧で、それでいて、言うべきことは、きちんとスジを通して、言うだけです。 

 

なかなか今日日(きょうび)、職場で部下に強い目に言うとパワハラと呼ばれます。 

そんな中、言葉遣いは丁寧ですが、芯があって言葉のすごみもあって、はっきりと言うべき意図が分かりますね。 

 

言葉は丁寧でも、言語明瞭意味不明では困ります。 

過去にそんな日本の総理も居ましたね。 

昭和の時代です。 

 

ツベコベ言わずに、お茶でも呑んでと、喫茶去(きっさこ)と言えば、ご存じこちらも、そもそも中国・唐時代の趙州従諗禅師のエピソードが元になった有名な禅語です。 

私はいつものバレンタインになると、チョコレートでも召し上がれと「喫茶チョ去」とこの前後をモジっています。 

 

茶室の茶軸にあったら、いろんな事も思い浮かべます。 

茶室では、俗世の事を持ち込まず、一期一会の気持ちで、亭主の点てたお茶を頂くだけです。 

そんな意味なら、同じ禅語でも、これから暑くなるこの時期なら、「放下着(ほうげじゃく)方がいいかもしれません。 

暑いなら下着姿になって、涼しくお過ごし下さいやら、俗世の殻を脱ぎ捨てなさいてという意味ではありませんからね。 

 

「放下着」とは、「一切の執着を捨て去りなさい」という意味みたいですね。 

執着するから苦悩が生まれるのでしよう。 

もっと、そのした苦悩から「訴えてやる」と1人で悩まずに、「やぁー」や「くるりんぱー」って、何も思いつめずに、お気楽に出来ていたりと思うと、テレビでお馴染みの芸人さんの笑いももっともっと世の中を救ってくれたかと思うと、亡くなって初めて、偉大な存在を感じます。 

 

少し年齢は上でしたが、訃報のニュースを聞いた時、体から力が抜けました。 

一日中何も出来なかったです。 

コロナ禍での、志村けんさんの訃報も、竹内結子さんの訃報も体から力が抜けましたね。 

最近の訃報の中では、上島さんの訃報は、心底驚きました。 

もちろん、テレビやマスコミの媒体でしか、知りませんが、いつもそこにあると言う笑いの定席が亡くなったのは、この時期には大きいですね。 

 

原因の解明がされると、もっといろいろな事が分かるのかもしれません。 

ただ、自宅での首吊り自殺という報道に、疑問しかありません。 

現在住まいなら、紐を掛ける場所がないですからね。 

法医学の授業で習いましたが、首吊りには、定型死、非定型死と呼ばれる2種類があります。 

その違いは、宙に浮いているかいないかの違いです。 

 

それによっても、状況が違います。 

もしかしたら、何か酒に酔って、急に死んだらどうなるのだろうと、ドアノブにタオルでも掛けて、ふざけさて首を入れたまま、窒息する場合もあります。 

これも膝や体の一部が付いたままですので、非定型になります。 

 

お酒がお好きだと聞いています。 

酒に酔って、いろいろと奇行があれば、こうした事もあるかもしれません。 

多くの方に、この偉人の存在がなくして分かる余人に代えられないものだと言うのが、分かります。 

ご冥福を祈るばかりです。 

 

人が生きている以上、前に進むしかありません。 

いい年になって来ましたので、いろいろと不安が募ります。 

子供もまだ小学校1年生です。 

 

娘と一緒に居られる時間にも、限りがあります。 

30歳で結婚して子供が出来て、80歳まで生きられたとしても、子供と一緒の時間は、50年です。 

 

私の場合には、50歳で子供が授かりましたので、80歳まで生きたとしても、30年です。 

私たち世代は、いろいろな食品に弊害がありますので、75歳まで生きられたら、ラッキーでしょうから、それでも25年です。 

 

私が70歳の時、20歳の大人になります。 

それを思うと、不安で堪りません。 

 

人生の先の事は分かりませんが、確実にそうなります。 

孫の顔を見るの見られるのは、初めから視野に入れていませんが、娘が1人で生きていけるように出来るのか、先が案じられます。 

 

多くの方もそうかもしれませんが、50歳にして出来た娘は格別です。 

人様から見れば、娘でなく孫と揶揄さても仕方ないかもしれませんね。 

 

娘との時間は、何より大事です。 

家族との時間は、何より大事です。 

GWも家で居ることが多かったです。 

 

家で、嫁がお薄を点ててくれました。 

嫁愛用の難を転じる南天の茶碗です。 

6歳児ゆうゆうも、お薄を美味しいと呑みます。 

ささやかな家族団欒の時間です。 

ありがたいことです。 

 

親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。               

ありがたいことです。             

             

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。               

ありがたいことです。               

               

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。               

神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。               

ありがたいと感謝です。               

               

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