先日も、嫁宛の荷物が、届きました。
うーん、道具は大事です。
もちろん、中身は開けていません。
話は、嫁から宅配便が来ると聞いています。
この日は、嫁の帰宅が少し遅れるので、久しぶりに娘と風呂に入りました。
6歳児の娘ですから、まだ私とお風呂に入ってくれます。
あと1年ほどが限界か?って感じかもしれません。
でも、意外と娘は私とのお風呂タイムを楽しんでくれます。
いろいろな話もします。
それも親子の貴重な時間です。
またお風呂一緒に入ろうと言ってくれますね。
風呂上がりにドライヤーで髪を乾かして上げます。
すでに美容室にも行っていますので、少しそうした意識が強いようです。
とは言え、あれから1ヶ月以上経って、私が前髪と後ろ辺りを、1~1.5cmに程カットしました。
目に掛かるので、少し揃えたくらいです。
こうした時間も私には楽しいです。
嫁に、最終確認をして貰っています。
家にあるカットハサミは、2振(刀じゃないぞ)、その内1本が私のモノで、もう1本が嫁が子供の頃使っていたハサミです。
そう親子2代に渡って使っていることになります。
道具は大事です。
カット用のケープも、嫁のモノです。
やはり、道具は大事です。
我が家には、嫁愛用道具と言えば、何度も登場するアサヒ軽金属の圧力鍋です。
何台も所有です。
用途別に、大大中小って感じです。
何だか、小学校、中学校、高校、大学、大学院って感じになっています。
後期博士課程のドクターまでは、一般の家庭では、とても無理です。
戦前の昭和には、「末は博士か大臣か」そんな出世双六の代名詞になったものです。
それが、その上の三権の長、衆議院の議長になっても、たった100万円しか貰えないと、ゴネル御仁が居たとは、令和の議員も、世も末ですね。
我が家では何かの節目に、赤飯を炊きます。
ささやかな祝いの朝餉です。
いつものように、ゴマ塩振って、熱々の赤飯を頂きました。
ありがたいことです。
もちろん、道具はあのアサヒ軽金属の圧力鍋です。
道具は大事です。
大事と言えば、落語の「幽霊飴」でしょう。
真偽のほどは分かりませんが、伝承では本当の話のようです。
その赤子が、後に僧侶になったと言うから、全くの出鱈目では買かもしれません。
この噺は、米朝さんの落語が聞きやすいです。
死出の旅路、三途の川の渡し賃6文銭がキーワードになりますね。
幽霊が、乳の代わりの水飴を買いにやって来ます。
私も、今は別の場所に移動してなくなったこの店の前を通れば、ここを通ったのかと、ぐっと来ます。
母強しです。
父ではそう行きません。
初代小米朝なら、「これがほんまのチチ帰るやおまへんか」って笑いに出来ます。
2代目小米朝には、無理です。
嘆いてばかりいても仕方がないです。
落語のオチは、「子は大事、高台寺」ですよねね。(万歳万歳)
我が家では、道具は大事です。
私の晩酌タイムに、毎夜毎夜、嫁のピアノの生演奏があります。(リクエストは出来ません)
6歳児の娘も、私とパソコンのモニターを見ながら、聞いています。
嫁愛用のピアノは、嫁の子供の頃から使っている愛用のピアノです。
調律もして、現役です。
いい音です。
岳父や丈母が買ってくれた大切なピアノです。
私が触っても、娘が触っても、怒られません。
でも、私にはピアノは弾けません。
私には愛用のカシオのキーボードのSA-46があります。
なかなか練習が進みません。
嫁のピアノ生演奏も、午後9時までと時間が決まっています。
それでも、弾き足りないと、電子キーボードの登場もあります。
嫁には、夢がありますからね。
夢が叶うといいなぁと思います。
その時は、もちろん、祝いの赤飯が朝餉に出ると思います。
それはそれで楽しみです。
その時は、私がカメラマンになります。
抽選も申し込みましたので、現実味のある夢です。
あると思います。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。