''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の肴 なまり節で、酢の物 より。

父の日に嫁から貰った大七 純米 生酛(きもと) は美味いです。
菊正宗もそうですが、生酛(きもと)造りの酒は、美味く感じますね。
年なんでしょうかね。
燗にしても、この時期、常温の冷で呑んでも、美味いですね。

中には、夏場でも燗酒を呑まれる方が居ますからね。
私的には、よく理解できます。
いい酒は、燗上がりすることが多いです。
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先日記事でも書いた様に、、我が家でなまり節を使った酢の物を作りました。
塩した胡瓜と、三重県産のアオサと、そしてなまり節を使って、甘酢にしました。
初夏のこの時期には、日本酒の肴には、最適です。

佐藤隆介編『池波正太郎鬼平料理帳』の夏の部に、「生鰹節(なまりぶし)」がありますね。
私も、夏には、酒の肴によく作ります。
ただ、大阪では、京都のように、いい生鰹節(なまりぶし)が手に入りません。

今回、あのスーパー玉出でいいのが手頃な価格で見つけたので、作りました。
スーパー玉出が売られたのも、新聞で知って驚きましたね。
45億円で、売られるとは、あの社長の心中を思えば、金銭の多寡だけではなかったという事でしょう。
現行の安売りと言うスタイルを残してくれると言うのにも、意味があったと思います。

話は横に待ずれましたが、本線に戻って、この時期、酢の物はいいですね。
塩した胡瓜を使った酢の物は、いろいろな意味で塩分の調整をしてくれます。
胡瓜には、ビタミンK、銅、ビタミンC、葉酸カリウムが多く含まれていると聞きます。

また、ネットで調べると、胡瓜には、あの独特の青臭「ピラジン」という成分が含まれると聞きます。
血液を、サラサラにして血栓を出来にくくしてくれ、心筋梗塞脳梗塞を予防する効果があるとされているようですね。
この他に、微量に含まれる「イソクエルシトリン」と言う成分が、むくみの解消、のぼせの改善効果などが期待できると聞きます。

最近、播州の父から送って貰った新玉ねぎは、スライスして水にさらして、オニオンスライスにして頂いています。
これで、尚更、血液サラサラです。
まだまだ子供が小さいですから、元気でいてやりたいです。

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。