''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

2歳児ゆうゆうのマイブーム アンパンマンの50ピースのジグソーパズル より。

朝から曇天の大阪の地です。
地震から数日経ちましたが、昨日の雨は、いろいろな意味で、これからの地震の被害拡大に繋がりそうです。

被害の大きかった茨木市枚方市の両市では、初めて半壊が10棟確認されたとし、一部損壊は781棟で、20日午後3時の時点で391棟から急増したと、毎日新聞が伝えています。

やはり、雨の影響はあったと言えます。
まだまだ、これから続く雨に、二次的三次的な被害の拡大が心配されますね。

崩れた家屋の処理やら、損壊した家屋の修繕やらを、考えるとまだまだ1年ですべてが終了するものではないです。
崩れた家屋が元通りになるには、どれくらいの時間が要するかと、金銭的な問題等を含んだ解決が必要になりますね。

我が家では、崩れたものを元通りにする作業が、毎日行われています。
倒壊した家屋や損害の被った家屋もも、パズルみたいにすぐに回復することを祈ります。
その分、ブロック塀の早急な対策が、問われています。
我が家にあっても、その脅威が近くにあります。
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2歳児ゆうゆうの最近のマイブームは、アンパンマンの50ピースのジグソーパズルです。
崩れたものを、元に戻す作業は、好きみたいです。
調子のいいときは、10分ほどで、一人で元通りにしています。

絵柄を覚えているみたいです。
それを、修復しているかのように、組み立てています。
2歳児にしても、器用です。

でも、ほったらかしにしないと、すぐに集中力が切れます。
独りでさせることが、いいみたいですよ。

その間、ご飯の用意や、後片付けの時間に、回しています。
郷里播州の父母からのプレゼントでです。
本当は、30ピースぐらいからさせたみたいでいすが、これしか売っていなかったと言うのです。

知育という観点から、パズルは知能の発達にいいと聞きます。
手を使うのも、脳の発達を刺激してくれるみたいです。

他にも、難しいものも、プレゼントしてくれましたので、徐々にステップアップしてやりたいです。
壊れたモノを、一つ一つ組み立てるのには、時間がかかります。
あせらず、諦めずに、するのも、一休みが必要です。

有漏路より無漏路へ帰る一休み 雨降らば降れ 風吹かば吹け

一休禅師の名前の由来になった和歌です。
巷では、とんちで有名な一休さんですが、作り話であるたみたいです。

もっとも一休禅師は、変人ですからね。
なかなかその禅は、理解しにくいです。

でも、仏の世界では、この世は仮の世界であると聞きます。
すべては空であると言う事なんでしょうね。

雨が降っているという現象に、世の中の人の憂鬱は、人間の感情です。
雨が降らなければ、困る人もいます。

ただ、自然の前に、雨が降るなら、止むのを待てばいいし、風が吹く時も、鎮まるのを待つしかありません。
雨もいつか止みます。
風もいつか止みます。

悪いことも、それほど長くは続きませんよ。
今しばらく、一休みできるなら、そうしましょう。
焦っても、どうなるものでもありません。

禅の言葉、前後に、「白雲自去来」(白雲自ら去来す)と言うのがあります。
災いも、そのうち自分から去ってしまいます。
そう思えば、気持ちも楽になります。

その上で、次の備えに入れば、今回の地震が教訓になります。
天災は、忘れた頃にやって来ると言います。
今しばらく、一休みして、次の備えにと、静から時を待ちたいものです。

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。