''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

メタボの果てに何を見た?

5月定期健診にメタボの予備隊入隊勧告以来、節制に努め「数字ダイエット」成果により今月初めに適正体重にほぼ到達しました。先日7日に月の健康相談というのがありました。
一月一回専属の保健師さんと毎月の健康状態や健康の相談を時間を取っておこないます。

まず、保健師さんの一声は「やせすぎ」でした。一ヶ月に一回ほどしか会いませんので、ちょっとびっくり顔ですね。体を壊しての激減かと心配して下さいましたが、計画的にダイエットしていることを話すと一応は納得されました。

体のためには一ヶ月1kgの段階的な減量が好ましいとのことです。当然これも知っていましたが、やるなら徹してと40日ほど集中してやりましたね。

あと血圧も上は120台で正常値、体重は服を着たままでの計測のため誤差値はあるものの適性体重より1kgほどオーバーです。ご飯食べた後での計測でしたのでこんなものでしょう。
下着1枚で計測してもよかったのですが、やはりレディーの前では品を欠きます。

一番の気になっている腹周りも4cmダウンです。もう少し減っているものと思っていましたが、極普通にだらりとして計ったので、こんなものです。ちょっと力を入れて意識した姿勢なら6cm以上のダウンでしょうね。計測ですからウソはやりません。正直にやっての成果ですからね。

大変成功した事例になってしまいました。
それ以上に私が職場で「これ何カロリーとか」、すぐに言うものですから、上役もかならずカロリーを見て飲食されていますね。そのため横の上司も1kg減とまわりに対する刺激にもなったようです。40オーバーの職場の方は、飲み物は水かお茶、コーヒーも微糖タイプか、ブラックタイプに変わっていますね。いいことです。いい刺激になったのでしょう。
みなさんも同じように月1回の健康相談ありますからね。

保険制度、健康診断の項目に、メタボが含まれたことにより、全体にメタボの認知と意識が高まったようです。会社からの要請でもありますから、むげにも出来ません。
自分の健康管理は自分でする意識付けが、私には高まりましたね。

いいことのようにも思うます。一応の目標値の適正体重に到達しましたので、ダイエットの意識はすこし薄れています。しかし、いつも「これ何カロリー?」の意識は持っています。
常にリバウンドの危機にあります。すこし意識するだけでも違うと信じています。
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        いつも携帯している『携帯用外食カロリーブック』の果て(裏側)です。

いま体重はどうなっているのか心配ですが、あえて体重計には乗りません。生活をすこし安定させてそれでもリバウンドが来なければこのまま行けそうです。
まだまだ、不安と未知数ですね。

メタボ予備隊の除隊勧告は受けましたので、すでに世間で言うメタボではありません。
しかし、一度登録したので予備登録隊員です。いつ召集があるかもしれません。
そうされないように更なる努力が必要です。

メタボの果てに見たものとは、
果ての見えない努力と忍耐、それにリバウンドの危機です。

杞憂にならないように気をつけたいです。
まずは一戦終えた気持ちです。ほっとしています。とりあえずありがたいです。感謝です。保健師さんにも感謝です。ありがとさんでした。

メタボの本隊、予備隊の隊員ならびにご家族の方に、あせりは禁物です。戦は永遠です。
無理なく続ける意識を持てば、たいてい解決できます。
カロリーのハンドルは、料理を作る方(奥様)がにぎっています。
賢く上手に運転してください。「メタボ」駅には向かわないで下さいね。

最後までお付き合い下さいましてありがとさんです。