とうとう12月の師走に突入です。
一年が、年々短く感じます。
それだけ年をとったと言う事です。
昨日も、菊芋を買って来た記事を書きました。
この時期の美味しい野菜も多いです。
大根も買って来ました。
煮物にしても、関東煮(おでん)に入れても、鍋に入れても、味噌汁にしてもいいです。
時に、じゃこと合わせて、大根おろしとじゃこの小鉢も、捨てがたいです。
昨日も、画像がないけれど、やりました。
その時、スライスした菊芋も一緒に盛り付けました。
味はなくても、シャキシャキした食感がいいです。
大根おろしの汁も、捨てずに呑みます。
大根おろしに、しらすのじゃこじゃに、菊芋のスライスなら、真っ白で彩りがないので、
干しエビを散らせました。
そして、紫を掛けて、頂くだけです。
風情があります。
「白身、醤油の雲に黄身の月」、これはまさに掛け物の絵となれば、こちらは卵かけごはんの風景です。
大根おろしとじゃこの世界も、同じかもしれません。
月は、無いだけです。
月は朧に白魚の~と言いますからね。
何だかヤクも落ちそうです。
とりあえず、ゲンがいいです。
大根の葉とじゃこを使って、嫁が何か作っていました。
常備菜でしょうね。
私は、大根の葉は漬物にして貰いたかったです
それは、言わぬが花ですね。
秘する花かもしれません。
我が家では、秘する花はありませんが、先日近くのスーパーで買って来たのが、皿うどんてす。
細い麺に、餡かけの具材を乗せる長崎名物の料理ですよね。
我が家は、いつものように、冷蔵庫と相談しました。
あるもので、作った皿うどんです。
4歳児ゆうゆうにはしては、初めての料理かもしれません。
よく食べますよ。
この中に、昨日買った菊芋も入っています。
少し少し食材に入れて、料理として体内に取り入れたいです。
野菜も多く取れます。
エビやイカなどのシーフードとも相性がいいです。
すでに付属のスープに片栗が入っていますので、失敗しないと思います。
あわでずにやれば失敗はありません。
北京鍋で炒めて、餡が出来れで、後は皿うどんに乗せるだけです。
家族のランチになりました。
これに、嫁が俵型のおにぎりをいっぱい作ってくれましたので、それを一緒に頂きました。
4歳児ゆうゆうは、麺もおにぎりも好きですから、食べないはずがありません。
ちょっと咳込んで、体調が不安でです。
発熱の予感もしています。
とりあえず、12月は突入です。
それに、12月と言えば、毎年のように、赤穂浪士の話を織り交ぜています。
極月半ばの14日と言えば、吉良家討ち入りの名場面です。
先日のテレビで、何か資料を元に、泉岳寺の亡君・浅野内匠頭の墓前で、吉良の首に向かって、全員で順番に、仇討の儀式をしていたと聞きました。
辞世の句. 「風さそふ 花よりもなほ 我はまた 春の名残を いかにとやせん」
それほどに、吉良に対して、恨みの名残があったとは、思えません。
それに、この時世の句自体、本物か、偽物か、分かっていません。
こんなに有名な辞世の句が見つかっていません。
「多門伝八郎筆記」にあるだけから、それも不思議です。
ただ、古文書の持ち主は、近松勘六行重(馬廻250石)の家来・甚三郎の子孫と聞きます。
この秘密の儀式みたいなのは、歌舞伎のお芝居のような気がします。
確かに、人形浄瑠璃・歌舞伎の作者の近松門左衛門は、赤穂浪士と深く関係していたようです。
赤穂浪士の一人、近松勘六と奥田貞右衛門 (勘六の異母弟で、奥田孫太夫の婿養子)の2人は、近松の養父・近松伊看の孫、つまり、門左衛門の甥っ子(義甥)のようです。
さらに、赤穂浪士が吉良邸に討ち入る前に、近松勘六の子2人を養子にしていると聞きます。
いろいろと真実は、小説より奇なりかもしれません。
事実関係資料が出てきて、歴史学者さんが解明するのも待つだけです。
このブログでも、いろいろと書き記したいです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。