朝からいい天気の予感です。
2日雨が続けば、うんざりモード全開です。
家の中でも湿度が高くなりますので、除湿器を掛けていました。
タンク一杯の水が取れます。
こんなにも水分があると、見える化したタンクの容量を見ると、脅威です。
嫁が夜干した洗濯物も、除湿器をタイマー掛けて、除湿すると、意外にも朝にはある程度乾きます。
子供さんの多い家庭では、乾燥機より、除湿器の方がコスパがいいかもしれませんね。
あの嫌な臭いもしませんね。
短時間ですから、細菌の発生もある程度抑えられると思っています。
夜干しモードもありますので、除湿と軽い温風モードで、思っていたよりも素早く乾燥出来ます。
我が家には、無くてはならない除湿器です。
無くてはならないと言えば、私の晩酌タイムです。
最近は、週に一度の休肝日も守れています。
この日は、小鉢モノ タコの酢の物 です。
タコには元気になれるタウリンが豊富に含まれていると聞きます。
リポビタンDにも、そんな成分が含まれていましたよね。
酢の物は、晩酌の酒を元気にさせてくれます。
食欲が増進しますよね。
タコに、胡瓜、ワカメ、レッドオニオン、アオサ、人参、いろいろと入っています。
天に白ごまフリフリしています。
いつものは酢の物には、ガラスの器を使うことが多いですが、この日は、白い小鉢に盛ってみました。
ぱっと晩酌の時間華やぎます。
タコの酢の物は、いいですね。
少しでも、私の中では、ご馳走感があります。
もちろん、豪華なカニ酢もいいですが、タコが好きな私としては、タコの刺身とタコの酢の物は、晩酌の肴には持って来いです。
そんな安いもので呑んでいるとの、「このタコ」と侮蔑すること莫れです。
もともと、「このイカ」と言うのが、侍の子供の侮蔑の、西成区、天王寺区、都島区、いえいえ城東区(常套句)です。(大阪限定の笑いです)
同じ侍の身分にあっては、お目見え以上とお目見え以下は、大きな身分の境目です。
主人の殿様に、直接拝謁できるのか、できないのかは、大変大きいことです。
ですから、上士、下士にあっては、基本の家柄の違いです。
そして、石高の違いです。
身分の高い家柄の子供が、身分の低い家柄の子供を侮蔑するのが、「このイカ(お目見え以下)」、確かに的を得ています。
身分の低い家柄の子供が、身分の高い家柄の子供に対抗するときの侮蔑の言葉が、「このタコ」ですね。
イカの反対が、タコとは、子供のイメージです。
大名でも、身分が安泰かと言えば、実はそうでもなかったです。
嫡子が居ないと、基本、大名家は取れつぶされます。
養子でもいいですが、まだ若い殿様には、養子はありません。
知恵と金と使って、コネにすがって、何とか石高半分にして、末期養子にして貰って、家が存続出来たら、ラッキーです。
また、浅野の殿様みたいに、江戸城内で、刀を抜けば、お家は断絶、身を切腹です。
何か不祥事があれば、藩は断絶です。
お手軽な裁きが当たり前です。
徳川の身内でも、家がつぶれる事は多いです。
駿河大納言忠長公を見れば、将軍の弟でも、不祥事があれば、断絶します。
そう、時代劇の「長七郎江戸日記」の主人公・松平長七郎ですね。
もちろん、架空の人物です。
千代田のお城が、家のはずもありません。
弁当屋に、居候も不自然すぎます。
葵の紋の付いた衣装に着替えるところもありません。
衣装を置いておく場所もないんです。
そけでも、時代劇のお約束です。
そんなことに不思議を持ってはいけません。
見る側はそれを守って見る必要があります。
守れないと言えば、国と国の約束事でしょう。
この時期、半島有事を見据えて、あの爆発が議論を醸し出しています。
先日の毎日新聞の記事に、「外交官・根井三郎(ねい さぶろう) ウラジオで発給」の記事に目が行きました「命のビザ」と呼ばれる第二次世界大戦で、ユダヤ人の命を救った杉原千畝は有名です。
東洋のシンドラーとも呼ばれることがあります。
この杉原以外にも、今回の根井三郎のように、ユダヤ人を救った外交官が居たことは、日本人の誇りです。
もっと、評価の目があってもいいと、今回の記事になったみたいです。
評価してもらうために、やった行動は、本当の評価ではありません。
そんな偉人を見習いたいものです。
とりあえず、晩酌して、心の憂いを取りたい所です。
偉人から、このタコと叱責されるかもわかりませんね。
明日は父の日です。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。