朝から暑いです。
嫁が盆休みを取っていますので、保育園もお休みさせています。
保育園では、親の休みを申請して、園の保育の規模を調整されておられます。
保育園の先生でも、盆休みは順番です。
とりあえず、ここ1週間の大阪のコロナの感染者の数を見ると、怖いです。
日本のあちこちで、そうした脅威を感じます。
とは言え、帰省はしません。
家でゆっくりと過ごします。
と言いながら、少し前に嫁の家の墓掃除に行きました。
家の近くですので、すぐに行けます。
4歳児ゆうゆうも、よく墓参りはしますので、どれがじいちゃん・ばあちゃんの墓だと言うのは知っています。
家の仏壇にも、ゆうゆうはよく手を合わします。
家の神棚にも、朝に夕に手を合わせてくれます。
神仏への感謝は忘れません。
ありがたいと感謝して暮させてもらっています。
夕刻風呂に入って、上がってくれば、私の中では晩酌タイムです。
この日の夕食は、嫁が作ってくれました。
漬け込んだ手羽先をグリルで焼いてくれました。
色艶もいいです。
1人前ですので、4歳児ゆうゆうも、同量の同じものを食します。
手が汚れますが、それも味わいです。
人生で初めて骨付きの鶏肉を手で持って食べたのは、20歳の冬でした。
ラーメン屋のバイト先で、鶏の唐揚げに、骨付き肉を提供していました。
そのお店の開店時のメンバーでしたので、皆さんが素人さんでした。
ラーメンを作るのも、餃子を焼くのも、素人さんの集団でしたよ。
フランチャイズを計画していた方が居て、その方の指導の下、ラーメン屋が始まりました。
最初の1週間は、その方もお店に出られて、いろいろと指導されていました。
その後は、知らず知らずにオリジナル化して行く訳です。
本当にフランチャイズ契約ではなかったので、タレを仕入れると言う前提があっただけです。
麺は、有名な近藤製麺でした。
餃子も、ナカキンから仕入れていました。
唐揚げは、奥さんのお手製でした。
少しニンニクが強くて、控えた方がいいと指導されていましたが、指導者が居なくなると、元の味に戻ります。
横に居て、やり方を見ていましたが、家で作れるには、業務用のフライヤーがないと、なかなか無理です。
家で、油モノをするのは、大変手間です。
ですから、家での唐揚げが「手抜き料理」だと、言っておられた方の神経を疑います。
店で、フライヤーがあって、唐揚げをするなら、話は別です。
ある程度の流れの中でやれます。
とは言え、業務用で唐揚げ25kgの仕込みをして、揚げるとなるとこりゃ大変です。
昔居たホテル系のビストロで、教えてもらった鶏の手羽先の唐揚げは、美味かったと今でも思います。
豆板醤をタレの中に入れて、タレに漬け込んだものを揚げるタイプでした。
他にも、料理旅館の板長が作っていた竜田揚げの味も忘れられません。
味は濃くないのに、しっかりとした味が付いていた上品な味付けでしたね。
今でも食べたくなります。
私が業務で作る唐揚げも、小麦粉と片栗粉のミックスですが、片栗粉の割合の方が多いです。
ニンニクと生姜も入れますが、生姜はたっぷりと言える作り方です。
家でするには、なかなか大変ですから、1度も作ったことがありません。
大抵は、グリルキチンにしています。
嫁愛用の東芝の石窯オーブンでも、油を使わない唐揚げが出来るようですが、作ったことはないですね。
業務用のコンベクションを使えば、いろいろな新手の技も出来ます。
コンベクションあるといいなと思いますが、高価ですから、家では無理ですね。
でも、サラマンダー位なら、頑張れば家のキッチンに取り付けられそうです。
それでも、後の掃除を思えば、家のグリルで作るのがいいですよね。
家でいろいろな鶏料理に挑戦したいところです。
我が家の姫ちゃんは、鶏肉料理が大好きです。
おいしいよって言ってくれると嬉しい親バカの父です。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。