先日、子供の定期健診の行った帰り、久しぶりに日本橋の電気屋さん街を通りました。
コロナ禍で、なかなか出歩けません。
日本橋行きたい行きたい病みたいです。
心が病んでいます。
ほとんど家の近くのスーパーか、家電量販店に行ったくらいです。
モニターが当然壊れて、我が家の財務省の特別予算より、援助があった時に、家族3人で20分ほど行ったくらいです。
この日は、5歳児ゆうゆうも同行しています。
一人前に、展示のパソコンのキーボードを打っています。
子供ですが、目は真剣です。
その間、スマートフォン見たりしていました。
手持ちの機種も、少し古くなって不安です。
数件行きましたが、行きつけのイオシスに立ち寄りました。
狙っているスマホは、なかなかいいものがあらず、それ以外のパーツを見ていました。
すると、いいものがありましたよ。
激安ディスプレーポートアダプターです。
価格は、税込みの100円です。
他にも激安ディスプレーポートアダプターは買いましたよ。
今回紹介するのは、DisplayPort - DVI-D変換アダプターです。
見た通りショートタイプです。
愛用のHP EliteDesk 800 G3 DM/CTには、DisplayPortが2つ付いています。
一つは、ProLite XB2474-HSに繋げています。
2画面モニターにした時に、あれば便利と思って、激安ならと購入です。
DVI-D-HDMIのケーブルは持っていますので、これと繋げれば、DisplayPort - HDMIの変換ケーブルになります。
こうした規格モノは、ある程度予備的に変換アダプターがあると便利です。
百均でも、USB-Cのケーブルが最近はメインですが、その前の規格モノは、百均でも見かけなくなりつつあります。
安い時に、見つけてゲットするようになります。
家には、今の規格のないケーブルなどがいろいろあります。
あると便利な「雨具」の用意と思えば、備えあれば憂いなしです。
そうそう、茶の湯の茶聖「利休七則」にありましたよ。
利休七則 とは
1. 茶は服のよきように点て
2. 炭は湯の沸くように置き
3. 花は野にあるように生け
4. 夏は涼しく冬暖かに
5. 刻限は早めに
6. 降らずとも傘の用意
7. 相客に心せよ
現代人にも通じます。
特に、時間には早い目に行くようにしています。
先様を待たせてはいけません。
大きな取引では、銀行に20分前には行って、部屋の入り口を陣取って居ましたよ。
もちろん、上座下座の意味でなく、入り口近くに陣取ると、1人1人挨拶と名刺交換できます。
取引に言って、最後のように行くと、すでに多くの人が座って居られて、自分の立ち位置でご挨拶できません。
名前と名刺が一致しなくなります。
テーブルに、座って居られる位置に名刺を置いて取引すると、名前を間違えません。
また、名刺の裏に、いつ会ったのか、人相風体、有名人なら知人なら誰に似ているのか、はたまた眼鏡の有無や頭の形状も書き記します。
時に、似顔絵を書くこともありましたよ。
お客さんや関係者の目を見て、名前を言うと、一気に信頼感が作れます。
私の本名も少し変わっているので、先様は、すぐに覚えてもらえますが、こちらが覚え切れませんよ。
変名奇名珍名は、すぐに覚えられますよ。
街中で、呼び止められると、誰か分かりませんからね。
役所回りもしていましたので、間違わずにフルネームで呼ばれたのは、大阪の城東区役所の年配の方だけでしたね。
思わず「大正解」と心で声が出ましたね。
前にも書きましたが、私の場合、名前が2回変わっています。
名字でなく、下の名前です。
もちろん、戸籍の上で言うなら、今の名前が3回目です。
家庭裁判所の手続きをして戸籍の下の名前を変更してます。
珍しいと思いますよ。
1回変更なら、いろいろとありますからね。
家庭裁判所の氏名の変更の理由の欄の中に、珍名奇名を理由にするものがあります。
子供の頃、田中角栄氏の名前にあやかって、田中さんが、子供に同姓同名の角栄と付けたが、あのロッキード事件で子供がいじめられると言うので、下の名前を変更したという事例があったように記憶しています。
因みに名字も変更されることがあります。
珍名の名字もありますからね。
ただ、その時は、勝手に「綾小路」とか「伊集院」とか「愛新覚羅 」とかは付けることが出来ません。
裁判所の選定した極普通の名字になると思います。
かつては仕事上で、戸籍もいろいろと見る機会があって、変名奇名は時々あります。
本で知った変名の代表格は、「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥之助」でしょうね。
「えとのすけ」と呼んだと記憶しています。
それじゃ、落語の「寿限無」ですよね。
私は、「五劫の擦り切れ」が好きですね。
正確には、「五劫の擦り切れず」のようですね。
人間時間にして、一劫が40億年と計算するみたいで、これの5倍なら、200億年と言う事ですね。
次の仏が出るまで、56億7千万年後ですから、約4回仏様が、この世に出て来られる期間ですね。
気が遠くなります。
来世の来世の来世のずっとずっとその先の来世には、末座の末座の庭先でもいいので、お供出来るように仏縁を頂けますように、修業しないといけないですね。
それも、凡夫には、夢のまた夢でしょうね。
パソコンも、仏縁も、繋げられるアダプターがないと、繋がりませんからね。
仏縁を頂いたことに感謝です。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。