''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり 切り干し大根の小鉢 

お題「簡単レシピ」

先日郷里から届いた荷物の中に、父母が手作りした切り干し大根が入っていました。 

家からのモノは、自分の家で食べるので、当然のことながら、無農薬です。 

孫娘のゆうゆうが食べるのも意識して作ってくれています。 

ありがたいことです。 

 

それじゃと、冷蔵庫と相談すると、人参、揚げさんがありました。 

これなら、「切り干し大根」が作れます。 

いつものような何ちっゃて即席の小鉢です。 

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時短で作りますので、基本的な箇所だけを守って作っています。 

味付けは、すこし甘い目程度にしてます。 

出汁は、手抜きの白出汁です。 

 

これを入れると、料理屋の味になるんですよ。 

鍋にも、煮物にも、何でも使えます。 

ただ、希釈の確認をして下さい。 

特に、希釈が9倍のモノは、慣れた方でしたか、使いまわし出来ません。 

 

手順は簡単です。 

行平の手鍋に、お湯を湯かして、そこに、乾燥したままの切り干し大根を、そのまま投入します。 

水で戻すのが基本ですが、少量ですので、時短ならお湯でも出来ます。 

よく湯がいて、ザルで湯切りをして、鍋の中でよく揉み込みます。 

 

絞っては、水で洗って、絞っては、水で洗います。 

乾物臭がしますので、匂いが無くなる程度にすることをお薦めします。 

絞って、まな板の上で、食べよい大きさにカットして、行平の鍋に少量のごま油を入れて、切り干し大根を軽く炒めます。 

すこし油に馴染む程度でもいいです。 

 

そこにカットした人参を入れて、更に油を馴染ませて、出汁を張ります。 

出汁は、白出汁を希釈したモノですね。 

後は、火を着けて煮えてきたら、砂糖とみりんで甘味を付けるわけです。 

みりんの甘味だけで、砂糖無くてもいいですね。 

この辺りは、お家の好みでして下さい。 

 

着て来たら、揚げさん入れて、中火にして、放置プレーです。 

最後に味を見て、色付けの醤油を足して、人煮立ちさせて、そのまま放置プレー、鍋の温度が下がって完成です。 

味は、鍋の食材の温度が下がっている過程で、食材に味が入ります。 

 

必ず、切り干し大根も冷ましてから、小鉢にするか、食べる直前に温め直すかですね。 

作ってすぐに食卓に出しても、美味しくありません。 

多い目に作って、常備菜にすれば、3日ぐらいで食べきります。 

 

今回すこし色を付けました。 

嫁がネットで購入した牡蠣醤油を使いました。 

旨味と甘味のある醤油です。 

色が濃いです。 

 

京都南区の五光醤油みたいな色合いです 

そうそう確か、新福菜館のお使いの醤油ですね。 

これに近藤製麺の麺があれば、家でも新福菜館の模造品が作れます。 

新福でも店内で、お持ち帰りの中華そばのセットが売られていたと思います。 

ネットでの取り寄せも出来ると思います。 

 

食べたい食べたい、新福菜館の中華そばですね。 

夢に出て来そうです。 

久しぶりに、濃い醤油も使いました。 

 

家から自転車行ける範囲なら、有名なラーメンに、高井田系のラーメンがあります。 

高井田ブラックと呼ばれる見た目は新福菜館の中華そばに似ています。 

味は、違います。 

 

京都のラーメンでも、新福菜館の中華そばと見た目が似ているのは、やはり、妙心寺近くの親爺(おやじ)のラーメンでしょうね。 

味は、違います。 

 

新福菜館の中華そばでも、私の口に合うのは、特に本店と三条店ですね。 

他店は、基本ベースは同じですが、麺の加減、スープの加減が、他の店とは違います。 

京橋店とかは、味がどうとかでなく、店内での不衛生な現実を見てしまえば、二度と足が遠のきます。 

あれ以来、京橋店には、行っていませんね。 

 

食べ物の悪いいシージは、忘れ去りたい記憶です。 

 

とは言え、切り干し大根のようなお惣菜は、子供には食べさせたいおやじの味です。 

竹輪を入れてもいいし、自分でアレンジも出来ます。 

私が作るのは、郷里の母の味ではありません。 

あしからずです。 

 

親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。               

ありがたいことです。             

             

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。               

ありがたいことです。               

               

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。               

神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。               

ありがたいと感謝です。               

               

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