昨日は、AQUOS sense3 basic 907SH Silver 新たに導入した記事を書きました。
2019年11月に発売されたモデルですから、意外とサクサク動いてくれます。
あくまでもローエンドモデルです。
私の生活に必要最低限のモデルです。
ゲームなどはしない50代半ばのおやじの私には、程よい程度で、コスパもいいです。
とりあえず、慣れるしかありません。
YouTubeの動画視聴、メール、ネットサーフィン、保育園との連絡アプリが動けば、何とかなります。
しかし、いろいろな写真や動画のデータは、必要です。
その為、データを移そうと思い立ちました。
マイクロSDは、先日買って来て128GBありますので、容量には困りません。
愛用のメインパソコンは、愛PC HP EliteDesk 800 G3 DM/CTですので、フロントにType-C端子が備わっています。
それならと、百均ダイソーでType-Cのケーブルを買って来ました。
どうせならと、Type-C(オス)とType-C(オス)のケーブルを購入です。
これなら、直接パソコンとスマホが繋がります。
意外にサクサクとデータの写しが出来ました。
スマホには、すでにマイクロSDは搭載しています。
画面からUSBの接続を選択して、後はウインドキーから右クリックからエクスプロラーをクリックして、認識した画面に907shがありますので、ここをクリックして、SDカードを選んで、移したデータをフォルダーに入れるか、新しく認識して貰えば、問題なくスマホにデータが入ります。
難しいことはありません。
ただ最近の若い方は、家にパソコンが無いと言いますので、そうした対応策もすこし勉強しないといけませんね。
私は場合、パソコンのキーボードがないと、不便でたまりません。
パソコン無い方は、どうされているのでしょう。
前のスマホからデータを移して、データ移植なんでしょうかね。
とりあえず、子供の写真や動画、それにお気に入りの動画や音楽などいっぱい入っています。
もちろん、私の好きな落語、講談、浪曲の話芸も入っています。
6代目伯山真打襲名以来、神田伯山ティービィーをよく見ます。
一般人立ち入りできない楽屋の雰囲気がいいですね。
11代桂文治師匠の人柄と中襦袢の際立ちますね。
それに、弱者芸のあの落語家さんが、際立ちますからね。
話芸には、笑いだけではダメだと思う人間ですので、人情話が好きです。
人情噺の泣き笑いがいいです。
緊張と緩和、これが芸の本質ですね。
喜劇の芝居なら、藤山寛美さんの泣き笑いです。
掃除のほうき1本で、笑いも取れますし、キーボートの話でも笑いはとれます。
「人生双六」では、乞食同然のみすぼらしい姿から、スーツ姿になっても、笑いもとれますし、涙して泣きから涙をそそります。
この泣き笑いの高低差が大きいのです。
これが喜劇なら、落語や講談や浪曲の人情噺は、しとしとと涙をそそります。
「赤垣源蔵徳利の別れ」と言えば、講談や浪曲では涙をそそります。
講談師を詠んだ代表的な川柳に「冬は義士、夏はお化けで飯を食い」とあるくらい、『赤穂義士伝(あこうぎしでん)』は講談の代表的な演目です。
話のあらすじと言えば、兄の家に尋ねて行っても、生憎兄上は留守、義姉上は仮病で出て来ません。
台所で、衣文に兄上の着物を掛けて、徳利を置いて、別れの酒を1人で頂きます。
その情景に涙をそそります。
そして、翌朝、兄は討ち入りの知らせを受けて、下男を行かせて、その赤穂義士の中に、弟が居るかを確認させます。
それも涙をそそります。
銘々伝の中では、涙をそそる話です。
でも、嘘です。
えー?って、どこが嘘なのかって、全て噓です。
そもそも源蔵は下戸だとも聞きます。
赤埴家は、新参でなく譜代の家柄です。
源蔵には、兄は居ません。
根底から嘘ですが、本当は妹がいます。
妹の嫁ぎ先に行って、そこの舅に詰られます。
亡君の仇討ちも出来ないことを攻められるのです。
とは言え、近いうちに吉良家に打ち入るとも言えません。
その辺りが、ネタ元でしょうね。
嘘も方便です。
赤穂義士の人情噺のエッセンスが散りばめられています。
真実は別にして、赤穂義士の世界に浸かりたいんですよ。
それがいいですね。
縁(えにし)が繋がれば、時代を超えて繋がります。
スマホのデータ移行のケーブルみたいなものです。
スマホが替わっても、データは生き続けます。
それがいいですかね。
昭和、平成、令和になっても、人情噺は健在です。
笑いも、健在です。
伯山の言う弱者芸は、どうなるのやら、1代切りだと思います。
きっとこの弱者芸は、当代だけの満喫芸ですね。(笑)(♪チャンリンチャンリンデンデン)
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。