嫁の誕生日もあって、祝いをしました。
何もありません。
私が出来るのは、食事くらいです。
何やら嫁は自前でチーズケーキ焼いていました。
それを家族で頂くわけです。
我が家の食事担当としては、何か華やかな食事を添えたいものです。
休日のランチタイムには、アイスが食卓にデザートとして出ました。
有田のアイスクリーム皿に、バニラアイスに、嫁手作りの苺ソース、それに生クリーム、それに私がカットして前に盛り付けた苺です。
武士の兜の「前立」(まえだて)風に、直江山城守殿なら、「愛」の前立がお似合いです。
私なら、「苺」の文字の前立かもしれません。
敵将も、首を傾げそうになります。
ただ、苺の甘味を感じてから、アイスを食べないと、その前後不覚になれば、苺の旨味を加味することも出来ません。
その昔、利休のもてなしに、甘いスイカに当時高価な砂糖をかけて、出した方の例えがあったように記憶しています。
甘いスイカに砂糖をかければ、苺の盛っている甘味が隠れてしまいます。
「君とはもう一緒に食事せんがな」と言って立ち去るでしょうね。
こうした御仁は時折居られますね。
ご馳走と言えば、いろいろと走り回る人への気遣いが、本当のもてなしのご馳走の意味だと聞きます。
人をもてなすのは、なかなか難しいモノですね。
6歳児ゆうゆうも、また別盛りです。
レディーボーデンのバニラアイスに、ご満悦です。
苺も大好きです。
好きと好きで、大好きです。
幸せそうに、食べています。
親としては、甘いモノもたまにはいいモノを与えたいところです。
苺も美味かったです。
苺の香りが好きですね。
ハウスモノですが、季節季節の食材を食して、家族でアイス食べた日の記憶を留めてくれるとありがたいところです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。