先日来、何度か古いノートパソコンのHDDをSSDに換装した記事を上げました。
一度SSDを体感すると、便利だと感じます。
これで我が家のパソコンは、3台がSSDです。
メインのミニPCは、CドライブはSSD、DドライブにはHDDも搭載しています。
こちらは、ストレージとして、動画や画像などのデータを保存するためですね。
SSDとHDDどちらがいいのかと言えば、使い方が違うので分けて使っています。
素人の私には、その程度の理解ですが、それでいいと思っています。
パソコンも、あくまでアイテムであり、仕事や遊びの道具です。
使い方が変われば、いろいろと変化してもいいと思いますね。
ノートパソコンをSSD変えたので、取り換えたHDDは、少しだけの保存して、不具合が無ければ、ストレージとして使いたいです。
そんな時のグッズが、HDDを外部ストレージとして繋げるケースです。
中に、換装したHDDを入れています。
USB接続できますので、モバイルのストレージに早変わりしそうです。
とりあえず、むき出しでデスクに置いておくわけにもいかず、こうした形で保管です。
このHDDケース、10年ぐらい前に特売で買ったものだと記憶しています。
500円くらいだったと思いますが、ビスも専用のネジ回しのドライバーも付いていたので、こんな形で使用できたのはありがたいです。
特売品の使い方も、先行きを見て買っていましたが、この日が来るとは、思っていなかったです。
ただただありがたいです。
そうそう消息とタイトルを付けましたが、消息と言えば、利休の消息、手紙を思い出します。
有名な消息(手紙)がありますが、結婚前に嫁と見に行った利休の手紙が思い出されます。
本法寺近くの茶道資料館で、お抹茶の接待を受けて、その後に手紙を鑑賞した記憶です。
細川家の至宝展の関連展示で行った時ですね。
菓子は「焼き栗」、会館の偉い先生が点てたお点前を頂いた時、私の茶碗は「無事」と銘が付いた大ぶりな萩焼の茶碗でしたね。
そうそう東日本大震災が起こって少ししてから行ったので、その時先生が今年はいろいろな事がありましのでと、私はこの時の一服が至福の一服であった今までの中で最も感銘した一服になりました。
三斎、織部両人が、舟で堺に蟄居させられる利休を見送った時の礼状ですね。
いろんな映画やドラマ、マンガでも表現されるシーンです。
天下人秀吉の手のモノが、忍んでいます。
もちろん、秀吉にも 三斎、織部両人が利休を見送った事を聞いていると思います。
両人もその覚悟でしょうからね。
利休本人が書いたと思えば、感慨深い手紙です。
細川家に送らずに、家老の松井佐渡守に送った手紙です。
最後の今生の別れです。
私の中では、その手紙と一服のお茶の味がリンクしています。
あのお薄がもう一度吞みたいですね。
嫁のお薄も美味いけど、そう付け加えないと、家庭が揉めますね。
因みの私の横で、嫁が呑んでいた茶碗は、元総理の細川護熙氏が、陶芸して焼いた茶碗を使っていましたね。
これも、何かのご縁だったのでしょうね。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。