今日4月29日は、昭和の日ですね。
GWの初日としては、長い方なら10日の連休だと聞きます。
我が家は、これと言って、特別な予定はありません。
子供と過ごすようにしています。
コロナ禍では、まだまだ感染拡大する予感です。
人ごみの中には行きませんし、外での飲食も控えます。
賢明な判断でしょう。
ここで冒険する必要はありませんからね。
ふるさとの訛なまりなつかし
停車場の人ごみの中に
そを聞きにゆく
石川啄木の『一握の砂』の中の代表的な短歌ですね。
このご時世に、人寂しいと人ゴミの中に行く人も少ないはずです。
それが、人の道理だと思います。
それに反して繁華街で飲食する人も多いのも、不思議です。
東北出身の啄木とは、別次元の現代社会かもしれません。
東北ならではの人のつながりもありますね。
映画『息子』(1991年 監督 山田洋次)の中で、岩手で独り暮らしする父・浅野昭男役の三國連太郎さんが、息子の哲夫役の永瀬正敏と聴覚障害のある川島征子(せいこ)役の 和久井映見との二人の関係に、いろいろと夢見る話ですね。
私の大好きな映画の一つです。
この映画の中で、三国さんが街中で、東北の方と話するシーンが、東北人の気質を感じさせてくれます。
これを見ると、東北のなまりを聞きたいと思う気持ちも分かる気がします。
関西人では、少しない感覚でしょうね。
関西人の中には、我関せずと、関西弁を貫く方も多く居られます。
いろんな縁で繋がっています。
そうそう今日は、わが師の命日です。
デスクの前に、わが師の写真を配しています。
すでに20年の歳月が過ぎましたが、昨日の事のようにはっきりとしています。
縁あって、黄泉への旅立ちを、お見送りできました。
早朝4時過ぎの静かな旅立ちでしたね。
縁とは不思議なモノです。
縦に、横に、斜めに、と繋がっているのでしょう。
先日の延長ケーブルの電気口に着けようとダイソーで購入しました。
L型プラグ横です。
壁の上にあるエアコン用のコンセントに取り付けて、延長コードに繋げるつもりです。
横にしないと、もう一つのコンセント口が塞がります。
意外と便利です。
他のコンセントにも同様に数個利用しています。
最近のコンセントは、口の間隔が小さいです。
あれば便利なグッスですね。
パソコンや家電がいろいろあって、コンセントが込み合います。
パソコンなら、パソコンにモニターに、サブのノートパソコンに、外付けDVDに、スピーカーにと、デスクだけでも、多くのコンセントの口が必要です。
合理的なタコ足にならないように、コンセントを活用しています。
デスク周りのありありですね。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。