6月になって、日中の気温が上って来ました。
小学1年生のゆうゆうも、衣替えして、半袖姿が定着しています。
小学校の児童の中には、一年中半袖半ズボンの子供いますからね。
娘の行っている小学校に、訳の分からない学校の規則は、今の所ありません。
ですが、薄着の子供は多いです。
公立の小学校ですが、エアコン設置されているように聞きますが、いつからスィッチオンするのか、聞いていません。
小学校の周りに高い建物は何もないです。
また、近くに川がありますので、風はあるので、窓を開ければ、問題がないように思えます。
子供が過保護になると、中学や高校の試験会場に、すべてエアコン完備してあるとは、限りませんので、そんな時困ります。
台風や災害で、過度に過保護の環境で育ては、そうした時の対応に苦慮すると思います。
利休的の教えによれば、茶の湯の極意を「夏はいかにも涼しきように、冬はいかにもあたたかなるように、炭は湯のわくように、茶は服のよきように、これにて秘事はすみ候」と引用させて頂きます。
まず、夏暑いなら、窓を開けよでしょう。
自然の風を取り入れて、涼を取りたいものです。
今時なら、水分補給も、出来ます。
給食も、夏らしいメニューも多いみたいです。
やはり、代表格は、カレーでしょう。
今時の小学校では、パンもごはんもあります。
もしかしたら、その内、ナンとか出て来そうです。
我が家でも、カレー粉はよく使います。
6歳児ゆうゆうのランチのリクエストは、この時期カレーチャーハンが多いです。
普通にチャーハン作って、最後にカレー粉を入れて、カレーチャーハンにするだけです。
それでも、美味しいと言って食べてくれます。
横で手順見ています。
中華鍋を煙が出るまでよく熱して、油を入れて溶き卵を入れて、すぐさま温めたごはんを入れて、鍋振りしてひっくり返して、おたまでよく解します。
鍋振りが好きみたいです。
白いご飯が、鍋振りしたら、一瞬で黄色いごはんに変わります。
軽くコショウして、創味のシャンタンを入れて、よく炒めます。
鍋肌に、醤油を垂らして、香りを付けます。
最後にカレー粉をフリフリして、よくまぜで炒めて、カレーチャーハン出来上がりです。
家ですから、手抜きです。
それでも、美味い美味いと食べてくれます。
ありがたいことです。
麺で言うなら、夕飯のお供と、嫁の弁当の添え物に、先日カレースパサラ( カレースパゲッティーサラダ )を作りました。
夕飯の小鉢です。
鍋にお湯を沸かして、スパを半分に折って、表示時間より少し長い目に茹でます。
茹でている間の10分ほどの間に、胡瓜の細切り、ハムの細切り、人参のスライスを用意して置きます。
胡瓜と人参は、ザルにとって水に通します。
その後、よく水切りさせます。
人参のスライスは、スパのゆで上がる少し前に、鍋に透過すれば問題ないです。
スライサーで細切りなら、生でもイケますからね。
スパがゆで上がったら、冷水で冷やして、水気を切って、しばし放置プレーさせます。
その間に、混ぜ合わせる大きな器を用意して、マヨネーズ、お酢、レモンジュース、バルサミコ酢、塩コショウ、それと調理用の使い捨ての手袋を用意して、よく水切りしたスパと混ぜ合わせます。
最後に、カレー粉をフリフリすれば、問題なくカレースパサラ完成です。
時短手抜きです。
カレー粉入れすぎると、辛いのでご注意です。
仄かに、カレーの色が付くぐらいが、その場の目安です。
時間が経てば、もつと黄色くなります。
15分もあれば出来ます。
我が家の定番のサラダ小鉢です。
メインを作る横で作業すれば、同時進行で夕飯の用意も出来ますよ。
京都七条の女坂のレストラン「里」で出されていた味を毎回求めています。 (前代の味)
なかなか似ているようで、違います。
我が家のスパサラも、お酢を多用しています。
夏場でも、お酢の酸味が、食欲を高めてくれます。
我が家のお酢には、レモン汁の清々しい酸味と苦み、それにバルサコミ酢の福与かな香りと旨味、これらが加味します。
翌日なると、更にバルサミコ酢のいい仕事が感じられます。
ただ難点は、出来上がりの色がくすみます。
味を採るか、見た目を採るか、我が家は味ですね。
本来は、トマトソースの煮込みとよく合います。
6歳児ゆうゆうの口からも、「ばるさみこみす」は出ます。
何それって、瓶に入った貴族のお酢(侯爵のお酢)だと、そんな風に話しています。(アドリアーノ・グロソリ社の「アチェート・バルサミコ・ディ・モデナ I.G.P.」の瓶)
冷蔵庫のどこにあるのかは、6歳児ゆうゆうも知っています。
今度は、バニラアイスにも掛けてやろうか?
アイスは、別腹の娘です。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。