先日の嫁手作りのラム酒入りのマドレーヌも、このラム酒を使って作ったようです。
私は、若い頃、ラム酒をよく呑んでいたことがあります。
アルコール度数が高い事、短時間で酔えることなど、当時の若さ故の事情が関係していました。
それじゃ、ドヤ街の酔いどれの親父じゃないですかね。
安い居酒屋で、爆弾と言えば、焼酎に唐辛子を入れて、飲む読み方ですね。
短時間で酔えて、酔いが長持ちするとも聞きます。
知り合いでは、焼酎をビールで割ると言う強者も居ました。
ただ、美味しくお酒を頂くと言うことに欠けていますね。
料理を味わいながら、美味しくお酒を頂くのが、大人の作法ですよね。
安い酒でも、それを常にイメージするのは、必要不可欠だと思います。
池波正太郎の金言、「酒を飲まぬくらいなら、蕎麦屋へなんぞ入るな」をイメージしています。
そば屋に入ったら、酒を呑むのが大人の作法でしょう。
それも、昼時を外して、昼の2時か3時の空いている時間がいいですね。
いいそば屋に行くと、肴がいろいろとあります。
完全に酒のつまみをイメージした品ですからね。
最後に盛そばを食して、〆にするのは、これもそば屋での作法でしょうね。
そば屋に行って、そばを食べないのは、ご法度でしょう。
書生未だ未熟故に、台抜きまでの位置に到達していません。
台抜きとは、そば屋で酒を呑む際に、天ぷらそばの台抜きなら、そばの出汁に天ぷらが入っているだけで、そばが抜かれたものですね。
地域地域でも、呼び名は違うと思いますが、そばのないと言うのは、なかなかイメージできませんね。
大阪でも、千とせでは、肉うどんのうどん抜き「肉吸い」と読んで、人気があります。
って言うか、芸人さんで流行ると、一度食べてみようと客が注目しますからね。
由来は、花紀京さんの逸話からだと聞きます。
どう見ても、食事と言うよりは、呑んだ次の日にとりあえず食べよい食事を摂ると言う程度ですからね。
千とせの本店に行くと、大抵の方が肉吸いと卵かけごはんです。
私も行きましたが、話のネタ程度手で、家でも肉吸いは出来ます。
本家の味を噛み締めれば、それでいいです。
本店から、南に下がれば、日本橋です。
パソコンやスマホなどの機械モノから、ゲームのカードやフィギアなど、複雑多岐な地域になっています。
ラーメン屋も多いです。
なかなかコロナの影響で、日本橋にも行っていません。
1年一度の子供の定期健診には、行きますが、今年は夏休みの8月に行くことになっています。
帰りに、パソコンショップやフィギアシッョブに入ります。
6歳児ゆうゆうの自分の世界に没頭している様に、笑えますね。
パソコンショップでは、店員さんが、娘を見ながら、慣れていますねって、私に声を掛けてくれます。
キーボード触りながら、じっと画面を見ています。
白ロムのスマホも、真剣に見ています。
本気買いの雰囲気が、ちよっと怖いです。
家でも、6歳児ゆうゆうに、古いパソコンでDVDを見せています。
何度も教えますから、DVDソフトを停止させて、私が使う「休止モード」にして、パソコンを終了させています。
手慣れたものです。
DVDの予告を早送りして、本編から見ています。
まだ、音声や字幕の設定はさせていませんが、私のやっているのも見ていますので、その内勝手にやると思います。
キーボード設定から、Finキー使って、音量を調整しているみたいです。
やはり、様になってきました。
その内自分のパソコン買ってと言いそうです。
学校では、タブレットの授業が始まっているみたいです。
授業では、専門の先生が教えてくれるみたいです。
何をしているのか、聞いても意味不明ですが、基本操作の慣れみたいな事でしょうね。
ゆうゆう曰く、「簡単や」と少し舐めています。
家では、DVDを見たり、YouTubeを見たりしています。
動画大好きですね。
我が家では、古い昭和のアニメが多いです。
我が家でコナンと言えば、名探偵でなく、未来少年の方です。
名作ですから、何か思うところがあるんでしょう。
何度も同じ話を見ることが多いですね。
歌も好きですね。
何か歌っていると思って聞くと、あいみょんの歌を歌っています。
楽曲もちょっと古いですが、本人は気に入っています。
竹内まりやさんの「駅」とかも、私が動画を見ているので、アサヒ生ビール CM 「おつかれ生です」篇の新垣結衣さんの「お疲れ生です」の「元気を出して」の曲が、ネットのCMで流れると、食い付きますね。
更に「ガッキーや」と、そこに食い付きますよ。
ゆうゆうが我が家で食い付くのは、デザートやお菓子です。
先日作ったマドレーヌも、一気に2個は完食します。
いつもと違う香りも敏感に捉えています。
ラム酒が入っていると教えると、「子供はお酒飲まれへん」と言いながら、食べるのやめるかと思えば、そこはきちんと食べます。
ウイスキーボンボン食べさせたら、どんな顔するのか楽しみです。
最近、スーパーのお菓子売り場で、ウイスキーボンボンも見なくなりましたね。
やはり、ご時世でしょうかね。
それでも、ラム酒の入ったチョコレートは、未だに見かけます。
あのメーカーのチョコですよね。
お酒の弱い方が食べると、酔いますからね。
昔、酒の弱い方が、奈良漬食べて顔が赤く酔っているのを見たことがあります。
確かに、あの酒粕の強い味と香りなら、そんなこともありますね。
奈良漬は、弔辞慶事に使える格式の高い漬物です。
赤飯にも添えで入ります。
沢庵、黄香(こうこう)と呼ばれる庶民の場末の漬物とは、違うでしょうが、日常的に食べるのは、こうした庶民の漬物ですからね。
最近、我が家も胡瓜を多く頂いても、家で自家製の胡瓜のキューちゃん手作りして食べています。
ごはんのお供に、酒のつまみに、これからの暑いこの時期、我が家では重宝しています。
もちろん、濃口醤油、薄口醤油、酢、酒、砂糖と、配合間違えると、酔いそうになりますね。
でも、娘のゆうゆうも、どうやってこのキューちゃん作るのって、しきりに聞いて来ます。
隠し味の出汁醤油と、バルサミコ酢が入っているのは、未だに秘密にしています。
もちろん、ラム酒は入っていませんよ。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。