''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり コールスローサラダの小鉢 

お題「簡単レシピ」

コールスロー(英: coleslaw、蘭: koolsla)は、細かく切ったキャベツを使ったサラダの一種ですね。千切りも多いです。 

 

コールスローの歴史は大変いみたいで古代ローマの時代から食べられてきたと考えられているようです。近年に近いコールスローの人気が高まったのは18世紀になり瓶詰めのマヨネーズが発明されてからだと聞きます 

英語の「コールスロー(coleslaw)」という名前は18世紀ごろにオランダ語のkoolsalade(キャベツサラダ)を短縮した「コールスラ (koolsla)」から生まれたものだ言われているようだが、多くは1860年までのアメリカ合衆国とイギリスでは誤って cold slaw(冷たいスロー)と呼ばれ聞きます。(ウイキペディア参照) 

 

まぁ、マヨネーズの味がイメージされるサラダですからね。 

キャベツを余り細かくカットせずに、食べよい大きさのモノでもいいと私は思います。 

そうすると、キャベツの味が強く感じられます。 

 

焼きそばのキャベツも千切りキャベツじゃ、焼きそばの味の醍醐味も半減します。 

そうお年寄りが多い昭和の喫茶店などでは、キャベツは下茹でしたモノを、後乗せしたことも、一緒に炒めたこともありましたね。 

 

キャベツがあって、豚肉があっての、ソース焼きそばです。 

キャベツの存在感を感じたいです。 

 

そんな私の作るコールスローサラダは、キャベツが大きめです。 

ハムも四角くカットしています。 

色が被るので、人参は入れていないシンプルなモノです。 

 

いつものように時短手抜きを心得ています。 

調理用の綺麗なナイロン袋にカットしたキャベツを入れて、塩します。 

暫し、冷蔵庫に入れて、放置プレーです。 

その間に、ハムカットを用意して、こちらも冷蔵庫で放置プレーです。 

ナイロンのキャベツがしんなりして来たら水で洗って塩味を確認します。 

 

そして、容器によく絞ったキャベツを投じて、マヨネーズ、お酢、レモン汁、隠し味のバルサミコ酢、塩・コショウして、よく混ぜて、容器のまま冷蔵庫で眠られます。 

 

食事の際に、小鉢に盛って出来上がりです。 

めっちゃ簡単で、味はコールスローの味です。 

酸味が強くしてありますので、夏場の食事にはいいですね。 

食欲がマシマシになります。 

 

次の日のコールスローは更に、いい感じになっています。 

翌日のカレー的な旨味かもしれません。 

酸味が、まろやかになっています。 

6歳児ゆうゆうも、コールスローサラダは食べてくれます。 

不味いと食べてくれませんから、今回も合格です。 

 

スローと言えば、昭和の流行歌を思い出します。 

南佳孝の「スローなブギにしてくれ(I want you)」(作詞:松本隆,作曲:南佳孝)しよう 

 

♪ Want you 俺の肩を抱きしめてくれ 生き急いだ男の夢を憐れんで 

 

流行りましたよね。 

昭和が懐かしいです。 

映画も確か流行りましたよね。 

スローなブギにしてくれ(監督 藤田敏八) 浅野温子 さん出演でしたよね。 

 

私はスローライフを楽しみたいです。 

歳ですから、ハイペースのリズムが合いませんからね。 

 

食事も気を付けています 

まずは、野菜を多く食べるようにしています。 

それも、食事にサラダは欲しいタイプです。 

ワンプレート盛でも、トマトや胡瓜、コールガロニーの基本のサラダは欲しいです。 

 

それも、主食は、和食が多いですね。 

子供も居ますので、唐揚げとか、ハンバーグとかも作ってあげたいが、暑い時期なら、手抜き時短の食事になります。 

 

豆腐の奴でもいいです。 

その代わりに、奴には、刻んだ大葉、鰹節、摺り下ろした生姜、練り梅、白菜漬物、きゅりの漬物、柴漬け、鰹節、白ごま、てんこ盛りにして、豪勢な豆腐の奴にします。 

 

立派な一品です。 

これなら、日本酒が進みます。 

この年になると、豆腐が美味いですね。

 

少し昔風の豆の味のする豆腐がいいですね。 

充填のプリンみたいな豆腐も悪くないけれど、昔ながらの豆腐は美味いです。 

木綿にしても美味いです。 

 

もちろん、1丁の豆腐の四隅に、針打って、そんな儀式は嫌ですけども、出ると豆腐を1丁食べる世界の不思議な風習があるのが、豆腐の不思議です。 

 

この世に豆腐程、簡単で美味いモノはない。 

そんなセリフが、講談「徂徠豆腐」にありましたよね。 

豆腐屋さん? 

 

荻生徂徠と言えば、五代将軍の御代に、後の大老格の柳沢吉保殿に見出されて、あの赤穂浪士の吉良家討ち入りの後始末を吟味されたかでしたね。 

林大学守の主張した「生」に対して、徂徠は武名を重視した忠義の「死」で対立しました。 

 

この辺りも風刺した講談の話になります。 

もちろん、市井にあって、町学者の徂徠が、豆腐やおからで飢えを耐えていたはずもないと思います。 

火事で焼け出された豆腐屋に、豆腐やおからの出世払い代金に店一軒を建てたと事もないと思います。 

 

講談師、見て来たような嘘を言いと言います。 

大工の棟梁が、豆腐屋に、火事の見舞金を「さるお方」からだと言いながら、受けりながらも、そんな大金をくれる人もなく、不安の中でのさるお方との再会は、うるうるしますよね。 

 

話芸の人情噺は、いいですね。 

武家武将、人殺し、反社の多い講談噺の世界で、人情噺はいいですよ。 

親子関係、師弟関係、義理人情、令和になってもまだまだ通じるんでしょうかね。 

公衆電話の使い方が分からない令和のご時世でも、通じて欲しいモノですね。 

 

親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。               

ありがたいことです。             

             

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。               

ありがたいことです。               

               

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。               

神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。               

ありがたいと感謝です。               

               

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