今日は、クリスマスですね。
昨晩は、家族3人でクリスマスイブを、我が家で過ごしました。
クリスマスケーキを食べて、ささやかなクリスマスの晩餐です。
スーパーの買出しでも、照り焼きのグリルチキンの特売をやっていましたが、何か思っていたのと違ったので、家でチキンを焼くことにしました。
オーブンで、チキン1羽を焼くことは、家族3人では、なかなか現実的ではありません。
それならば、給食の世界ではメジャーなタンドリーチキンにしました。
大量調理に向いているので、7歳児ゆうゆうの保育園でも、給食で時々出ましたね。
ご馳走感もあるし、それで居て、家であるモノで手軽に作れるのが、タンドリーチキンです。
もちろん、タンドリーの窯はありませんので、ガスコンロのグリルを使うと言えば、ハードルも下がります。
家の東芝の石窯オーブンを使えば、もっと上手に出来るかもしれませんが、ガスコンロのグリルで焦げ目の調整が出来ます。
タンドリーチキンと言っても、基本の漬け込みは、ヨーグルト、ケチャップ、カレー粉です。
我が家では、毎日ヨーグルト食べますので、冷蔵庫にあります。
無糖タイプのヨーグルトの方が、失敗しなくていいです。
ナイロン袋に、塩コショウした手羽元を入れて、そこにヨーグルト、ケチャップ、カレー粉を入れます。
後は、ナイロン袋をモミモミして、冷蔵庫で漬け込みます。
1時間以上くらい漬け込むといいと思います。
時間がないなら、30分でもいいでよ。
その間に、もう一つのメインのブルースケッタの用意をします。
バレットは、10カット程しましたので、写真は、1人前の2個付けです。
嫁愛藏のキャベンデッシュに盛り付けました。
ブルースケッタは、白いココットの入れてもいいですね。
ブルースケッタは、これで家族の食べる10個分の全量です。
こんな仕上がりのイメージです。
作り方は、難しい事は考えずに、トマトを刻んで、ニンニク、オニオンも微塵に切って、オリーブオイルに混ぜて、塩コショウで味を整えると、考えると作りやすいです。
本格的なやり方は、トマトを湯剥きして皮をとって、サイコロにカットしてと、なかなか家庭ではハードルが高いので、手抜きの技を使います。
プチトマトを縦4つ割り、横1つ割りの8つにカットすると、簡単です。
湯剥きもしません。
少量のチューブのニンニクを入れて、微塵のオニオンを入れて、オリーブオイルを使えばいいと思います。
その手間が嫌と言うなら、プチトマトを8つ割りに切って、ピエトロドレッシングを入れて、塩コショウして、パセボン(乾燥パセリ)を天にフリフリすれば、なんちやってのソースになります。
パケットは、ガーリックバターを付けて焼いてもいいし、バターを付けて焼いていもいいです。
そして、食べる時に、ブルースケッタを乗せればいいと思います。
なかなか美味いです。
ダブルメインのもう一つのタンドリーチキンも食べてよって感じです。
そういう私も、久しぶりに作って、めちゃめちゃ美味かったですね。
7歳児ゆうゆうは、3つも食べました。
食べ過ぎです。
手順は、パケットは、すぐに焼けます。
タンドリーチキンに時間が掛かりますよ。
出来上がりのイメージはこんな感じです。
四角に大きな角皿に、コールガローニーのサラダ盛を用意しておきます。
トマトの赤、レタスの緑、タンドリーチキンの黄です。
手前に、仕上げたタンドリーチキンを盛り付けました。
まずは、先にタンドリーチキンをグリルで焼くことに時間が掛ります。
中まで確実に火を入れてないとイケません。
7歳児の子供居ますので、食中毒は絶対に避けたいですからね。
タンドリーチキンは、少し焼き過ぎても、焦げ目が付いて美味いです。
本当にタンドリーで焼くわけではありませんから、グリルなら、様子を見て焼き色を付ければ、失敗しません。
焼き過ぎたくらいでも、骨の部位近くには、火が入っていないこともよくあります。
基本の注意は、それくらいです。
キッチンの中に、カレーの香りが充満しますね。
カレー粉も入れすぎると、辛くなりますので、小さじ2杯分くらい入れたと思います。
それでも、香りは、タンドリーチキンです。
インド料理屋さんのナンを焼いてる居るようなそんな香りもしますね。
とりあえず、スパーリングワインを、嫁愛藏のビレロイ&ボッホのゴブレットに入れて、雰囲気の3人で乾杯です。
スパーリングワインを飲みながら、いろいろなクリスマスの晩餐を頂くと、気分はいいですね。
卓上に、サブの食材も、基本買って来たお惣菜はありません。
ささやかですが、我が家のご馳走です。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。