昨日に続いて、親子3人で倉敷に旅行に行った話です。
久しぶりの親子での旅行です。
夏休み前に、三重県の四日市に行ってぶりです。
親子3人で、ささやかな旅行が出来るのは、本当に幸せです。
実家では、子供の頃には、泊まりの旅行は無かったです。
父母が忙しかったのと、そうした手配に不得手だったからだと思います。
その代わりに、休日自動車でドライスープや日帰りの旅行は連れて行って貰っています。
ただ、日帰りと泊りとなると、ハードルは高くなります。
父は、社員旅行で、あちこち旅行していた時代です。
ですから、ある程度新幹線の切符の取り方とか、乗り換えの手順だとかも、理解していました。
ただ、自分で手配することは無かったですね。
母の旅行と言えば、田舎の婦人会の旅行ぐらいです。
慌ただしい旅行しか知りません。
父母と私と3人で、泊まりの旅行したのは、私が40歳を越えてからです。
母の提案で、新聞の旅行のチラシを見て、旅行しようと提案してくれました。
父も母も、子供の頃に家族で泊りの旅行したことがない事を、後悔していたのだと思われます。
そういうご時世でした。
そこで、父と母と明石駅で交流して、父の車で、淡路島に渡りました。
もちろん、明石大橋を渡ってです。
個人旅行の経験がないかったので、いろいろと初めての経験が多かった他です。
チェックインの午後3時に入って、風呂に入って、食事までの時間を、親子3人で過ごしました。
他愛もない昔話です。
ゆっくりした時間に、母はこんなゆっくりした旅行は初めて出た言いました。
5時半過ぎに夕食を食べて、それからまた畳のスペースで、いろんな話をした記憶です。
翌朝も、朝風呂に入って、朝ごはんをバイキング形式で頂いて、こちらもゆっくり出来ましたね。
チェックアウトも、朝の10時近くまで居たので、ゆっくりできたと記憶しています。
婦人会の慌ただしい旅行ではありません。
それが良かったと言いましたね。
ささやかな親孝行が出来ました。
更に結婚してからも、私と嫁と娘と父母と5人で、4度も旅行に行きましたね。
去年他界した父が、2歳児の孫娘のゆうゆうを、なめる様に抱きかかえていましたね。
母も、掘りごたつの畳のスペースで、父と娘を挟んで、優雅に時間が過ぎましたね。
これも、嫁の協力あっての親孝行が出来たと思います。
嫁には、感謝しかありません。
すでに母は、一緒に旅行できるような健康状態ではありません。
我が家の旅行事情も、コロナの前後で、いろいろと変化がありました。
親子3人での旅行も純粋に、楽しめています。
今回は、岡山の倉敷に着ました。
スパ施設が併設されているホテルでしたので、嫁も娘も、大満足でしたね。
朝にも、二人して朝風呂に入っていました。
この後、釣りの予定をしておりました。
釣り場は、何度か来た場所です。
湾になっていて、自動車を竿出す場所のすぐ近くまで止められます。
皆さん同じスタイルです。
地元の方ばかりです。
前回は、時期的にままかりが多く釣れました。
今回は、サヨリのシーズンみたいです。
どうも結果から言えば、今回は、坊主の釣果になりました。
娘が竿を持っているところです。
なかなか手慣れたモノです。
いつものように、ジャケットを付け忘れています。
満潮時で、なかなか水位もあって、ちょっとびっくりしましたね。
でも、娘のゆうゆうも、竿を持ってご機嫌にしてくれていました。
ささやかな釣りの時間も取れてよかったです。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。
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