今年の5月も、コロナ禍での母の日になりました。
母から電話があって、母の手元に何か届いたみたいです。
嫁が送ってくれています。
コロナ禍で、1年以上播州の実家には行っていませんので、電話では週に1度は電話させています。
やはり、孫娘の声を聞くと格別のようです。
母も父も、元気になるような気がします。
ささやかな親孝行のマネが出来ているかもしれません。
我が家でも、嫁にとっては、6回目の母の日です。
感慨深いようです。
甲斐性のないハズレの旦那と一緒になると、母の日は、5歳児と一緒に買ったカーネーションになります。
キッチンの窓の所に飾っています。
嫁が一番長い時間居るところです。
そこに置いて、母の日の気分を味わっているみたいです。
夫49歳嫁42歳の晩婚ですので、母になれるとは思っていなかったというところでしょう。
観音様のお力を得て、43歳の折に、ある夜、夢を見て子を宿したと言えば、落語の「たらちね」を思い出しますね。
落語の方では、八五郎に大家の仲立ちで、嫁を貰ったのがいいが、言葉が丁寧過ぎて、何を言っているのか理解できないこともある。
それじゃと、嫁の名前を聞くことになった。
すると、「自ら事の姓名は、父は元京都の産にして姓は安藤、名は慶三、渾名を五光。母は千代女と申せしが、わが母三十三歳の折、ある夜丹頂の鶴の夢を見て孕めるが故に、たらちねの胎内を出でしときは鶴女と申せしがそれは幼名、成長の後これを改め清女と申しはべるなり」と申された。
それじゃ、お清さんて事ですね。
すべでが名前じゃ覚えきれません。
33歳と言えば、観音様のご縁のある33とは、ゲンがいいです。
我が家の娘も、観音様にお願いして、娘を授かりましたのだ、ちゃんと33の数字は、ありましたよ。
天の証明、地の証明、人の証明、まさに「天地人」のご縁を頂く娘です。
ありがたいことです。
雨が降りそうなになると、私は娘ゆうゆうに、観音様にお願いしてと言います。
娘は「かんのんさま、かんのんさま、家に帰るまで雨に当たりませんように、お願いします」って、観音様にお願いしてくれます。
すると、保育園から家に帰る間だけ、雨が止んだりして、雨に当たらずに家まで自転車で帰れます。
その確率、ほぼ98%です。
残り2%は、小降りです。
私から言えば、100%ですよ。
信じる者は、救われます。
観音様のお力にすがると、いい方に向かいます。
夫49歳嫁42歳の晩婚夫婦でも、観音様にお願いすると、子供は授かります。
初婚同士で、バツもありませんので、結婚しても「お子さんは?」と聞かれることも一度もなかったです。
それでも、不妊治療としすることもなく、観音様のご加護で、娘も授かりました。
ありがたいことです。
医療技術の発達も、多くの不妊治療に悩む女性にも可能性を高めますが、生命の出で立ちと魂との結着は、人知の届かない神仏の世界ですから、そうした神仏のご加護も手に入れて、欲する子供さんを手に入りれる術も必要だと思います。
どこぞの宗教団体に入信を勧めるものでもありませんし、どこぞの寺院に高額のお布施を施すものではありません。
観音様の存在を身近に感じながら、観音様の存在を意識しながら、日々の暮らしを送るだけです。
観音様のご加護もあります。
七難や十難から救って下さいますよ。
ご自分で体得されて見て下さい。
世の中には、不思議な事があるモノです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。