''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり てんこ盛りの関東煮(おでん)の皿 令和45皿目 より。

秋も深まり、今年は秋無くして、冬に突然突入するのかもしれません。
変な天候です。
突然寒くなったと思えば、昼間は温かかったりと、摩訶不思議な11月も下旬です。
もうすぐすれば、師走なんですね。


師走と言えば、私のブログでは、サブテーマの赤穂浪士の話も多くなりそうです。
昔は、12月になると、月の何度かに、赤穂浪士の映画やドラマがあったものです。
最近プライムビデオで観た赤穂浪士モノと言えば、『決算!忠臣蔵』ですね。
評価の分かれるところですが、笑いは誘っても、涙は誘われません。


本格的な忠臣蔵ではないですからね。
ドラマでも良かったのかもしれません。
とは言え、藩が無くなって、費用の方から見た忠臣蔵としては、面白い着眼点です。
それでも、湯水のように、京と江戸の路銀を使って、物見見物みたいな観光気分しか感じないですね。

 

個人では到底そんな贅沢は出来ないご時世です。
吉良家討ち入りの道具に関しても、金採算しない無能な武士は、笑いモノです。
討ち入りには、あれが要る、これが要ると言っても、自腹では到底用意すらできないことですからね。

実際に、帳簿の記録が残っています。
そんな内蔵助の姿もあったのは事実です。


寒い時期なら、温かいモノがご馳走です。
熱燗も欲しいです。
それなら、肴は関東煮(おでん)で決まりです。
我が家でも、定番です。


播州では、おでんと言わずに、「関東煮」です。
生姜醤油で食べます。
汁は呑みません。


我が家でやるのは、私の味なら、京風が多いです。
田舎風でも作りますが、郷里播州の味にはしません。
小さな娘が居ますので、生姜醤油は好きません。
仕方なく、私は別皿に、生姜醤油を用意することもありますが、甘くした関東煮(おでん)ではないですね。
時折食べたくもなりますが、自分の口に合うモノを作ることが多いです。

 

てんこ盛り盛です。
もう少し大きな皿に盛っても良かったですが、関東煮(おでん)と言えば、この中皿を愛用しています。
食べ過ぎ注意です。


定番の関東煮(おでん)ネタです。
厚揚げ等も好きですし、普通に豆腐も好きです。

大根も入れます。
練物も入れます。
玉子も入れます。
蒟蒻も入れます。
すじ肉は欠かせません。

 

そうなると、皿にてんこ盛りになります。
致し方ござりません。
後は、熱燗でしょうね。
へいへいへいと返事する上燗屋のおやじも入れは、尚更です。
おでん屋の親父が入れは、3つくらいづつ頼めば、より美味しく頂けます。
落語のように、一人二役で頑張るしかありません。(笑)


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。              
ありがたいことです。            
            
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。              
ありがたいことです。              
              
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。              
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。              
ありがたいと感謝です。              
              
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