''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の晩酌タイム  鯨の刺身の小皿 より。

今日のau系の通信障害、ひどかったですね。

怒り心頭です。

全くネット通信が繋がらないのは、困ってしまいました。

前にも、同様の事がありましたからね。

銀行といい、通信キャリアといい、国民のインフラに対する信頼と責任を何と考えているのでしょう。

朝から怒り続けています。

 

週末スーパーの鮮魚売り場で、8歳児のゆうゆうが、これ食べたい買ってと言ったのを見て、驚きました。
父「これ買うの?」
母「本当に食べられる?」


母の好物です。
それに何かと言えば、鯨の刺身です。
刺身と言っても、我が家はコスパを考えて、冊で買います。
家で切り立ての刺身が食べられます。

 

鯨、それも価格もお手頃なニタリクジラです。
少し前まで、イワシクジラとして売られていたこともあるようです。
今は、別の個体として区別されているようです。
ネットで検索したら、もともとイワシクジラと区別されていなかったようだか、別種として発見した学者の大村秀雄氏が命名とあります。


もともと、「ナガスクジラ似たイワシクジラ」の意味のようみたいですね。

南京玉すだれの「さては○○にさもにたり」のあれですね。
まるで、「安心ですメロン」が、アンデスメロンとなったように感じです。(笑)


確か私の記憶では、前に鯨の刺身を食べた時、反応が悪かったので、それ以来食べさてたことはなかったのです。
それが突然、覚醒したかのように、鯨の刺身の冊を選択です。
隣には、鮪の刺身の冊もあります。


鯨を食べる時は、山葵でなく、生姜がよく合います。
刻んだ青ネギも添えます。
添え物は、鰹のタタキみたいな感じがしますね。


配膳したら、瞬時に8歳児ゆうゆうの皿から、鯨がなくなりました。
本当に何かに覚醒したかのようです。
ポケモンじゃあるまいしね。

覚醒と言えば、この時期、12月と言えば、私のプログのサブテーマの「赤穂浪士」の大石内蔵助ですね。
赤穂浅野家の取り潰しになってから、態度が曖昧のままの御仁です。


赤穂の筆頭家老(国家老上席)としては、まずは、浅野家の最高です。
内匠頭には、子がないので、実弟の大学が養子(養嗣子登録済み)になっています。
大学を跡継ぎにして、小さいながらも、浅野家が再興出来たら、この吉良家討ち入りは起こらなかったかもしれないはずです。


内蔵助は、いろいろと金銭を使って、幕府に近い当たりの御仁に、浅野家の再興を嘆願します。
ただ、内蔵助の嘆願は、「浅野家の再興と吉良家の処分」の2つです。
その1つ、大学が浅野本家に預かりの処分を受けた時に、討ち入りする方に、覚醒して舵を切ったことになります。(浅野再興が無くなったことを意味します)


後に、6代将軍、家宣の時代に、浅野大学は千葉で500石の旗本になっています。
内蔵助の計略によって、後に赤穂浅野家の再興と吉良家のお取り潰しの沙汰が現実しています。


当時、浅野大学が浅野本家に預かりになったことで、討ち入りをすると決断すると、行動も早く、江戸に集結する手はずを付け始めます。

浅野家の討ち入りが遅いと揶揄される方も居ますが、簡単な時系列を述べます。
元禄14年(1701)3月14日、藩主の内匠頭長矩が松の廊下で刃傷事件の起こして、即日切腹です。
同年4月19日、赤穂城明け渡し、家中離散。
元禄15年(1702)、吉良家討ち入り12月15日吉良義央を仇討ちします。(討ち入りは14日の夜、15日の夜明け前なので、14日とみなされていたのでしょう)


赤穂城受け渡して、その足で討ち入りに、江戸に向かったのではないのです。
浪々の身となってからも、家族を含めて生活しないとイケませんからね。
時間が経てば、亡君の仇討ちをするモチベーションもなくなります。
その為、神文返しをして、本人の真意を見抜いて、少数精鋭で亡君の仇討ちをしたと言うのですから、そのした時間的に経緯も含めると、事件から2年内なら、十二分に早いと思われます。


早いだけの無計画では、本懐は遂げられないでしょう。
一時の失敗で、2度目のチャンスは、皆無になるはずです。
モノの半によると、12月14日の討ち入りが失敗した時に、第二陣の討ち入り計画があったやに聞きますが、内蔵助の計略にはなかったと思います。


忠臣蔵に入られなかった不忠臣蔵の面子に中に、そうした捏造計画が出たのかもしれません。
どらちにしても、映画やドラマや小説の話だと推測されます。
47人の赤穂浪士の他に、黒子になってサポートした御仁は、います。
そうでないと、杜撰な計画に終わることもありますからね。
内蔵助殿、やはり、策士でしたね。
この記事の落し処と言えば、私は鯨の冊を刺身にした冊士だったというくらいです。


それ以上に、ネットのモノの由来を調べると、「鯨」と言うのは、雄のクジラの事のようです。
雌クジラは、、「鯢」を字を使うようです。
また、「鯢」は、さんしょうおとも訓で読み、山椒魚を表す字だとも聞きます。
なかなか、奥が深いです。

 

調べると「鯨鯢」(げいげい)という言葉があるようです。
「鯨鯢」は、クジラの雄と雌の一対の事ですが、意味としては、クジラや大魚のことであり、派生して、弱いモノを一呑みするような大悪人の事を指すようです。

 

赤穂事件では、誰が悪人かと言えば、やはり、5代将軍綱吉公でしようね。
右大将様以来の武家の決め決め事の「喧嘩両成敗」御法を無視して、浅野の一方だけを即日切腹させたことでしょう。
仮にも、浅野内匠頭は、従五位下の城主ですからね。
城主の切腹がお手軽過ぎたことです。


人を裁くなら、もっと調査して、その本質や事件の真実を判明されてから、幕府の法との整合性を採らせた処分が必要だったはずです。
そして、吉良家討ち入りによって、赤穂浪士は、忠臣だと持ち上げて、命を救うような意見を述べたりと、一貫性がないですね。
泣いて馬謖を斬るの故事もありますからね。


自民党の派閥のパーティ券のキックバックに、連なる閣僚等や党役員等は、岸田総理をどうなさるのでしょうね。
まさに、検討使のまま、後世に笑われる総理となるんでしょうね。
って言うか、ご自身もキックバックされているでょうかね。(答えは明らかでしょう)


事件は繰り返すと言いますが、その後の時の権力者の政も、何ら変わりはなく繰り返すのでしょう。
残念ですね。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。              
ありがたいことです。            
            
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。              
ありがたいことです。              
              
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。              
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。              
ありがたいと感謝です。              
              
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