''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり 熱々具沢山の関東煮(おでん)の一皿 令和50皿目

寒いのは苦手です。
とは言え、能登半島地震の被災者を思えば、寒いなどと言うのは、憚られます。
ワンピースのハートの海賊団メンバーのベポの口癖の「すみません」と言葉が出そうです。
復興に向けての政府の早い対応に期待するしかありません。


地震は、自然の脅威を強く感じます。
まずは、電気と水は絶対に必要でしょう。
寝る場所やトイレや風呂など、人間の生活でも、短時間なら我慢できても、長期になるといろいろと体に異変が起きますからね。
上手に、1.5次避難や2次避難など活用されて、心身とも安静を計って貰いたいですね。
まだまだ、復旧には時間が掛かって、長丁場です。


被災者のニュースは、よく見ています。
他人事ではありません。
すぐにやって来る南海トラフの巨大な地震の脅威がある以上、次は我が身です。
家族を守るのも、私の仕事です。
とは言え、自然の脅威の前では、人の力は、微弱です。


寒い時なら、暖を取るのが一番です。
体の暖と、食事の暖が、それに心の暖も、必要不可欠手す。

 

我が家で温かい食事と言うと、やはり、時短手抜きの関東煮(おでん)が多いです。
あいている時間で準備が出来ます。
大きな鍋に、下準備の鍋と、効率よく順番に用意てして行きます。
大きな鍋に出汁を用意して、小さななどでは、お湯を使い回しての、蒟蒻の下茹で、玉子の用意、牛すじ肉の下処理を行います。


大根の用意も必要です。
皮抜き、面取り、隠し包丁、下茹でですね。
家では、手抜きして、面取りはしていません。
得意なんですが、面取りした具材にロスが出来るような気がします。
仕事なら、丁寧に面取りしますよ。

 

面取りして取り除いた大根の部位を、漬物にしてもいいし、無農薬や低農薬の大根は、皮は葉もも捨てずに
漬物にし頂きます。
大根の皮や葉の漬物味を知らない方には、信じられないかもしれませんが、少し癖になる味と食感なんですね。
家なら、食材を無駄にはしません。


8歳児ゆうゆうも、お手伝いしてくれることもあります。
最近、Echo Show 5 (第3世代) 使ってのYouTubeの視聴も、料理モノが多いですね。
嫁の手伝いとかして、多少料理に関心があるみたいです。
料理のおもちゃを使って、遊んでいます。
私の手製の立派なおもちゃのキッチンもありますからね。


何を作っているのかと言えば、鍋の中に、みかんやバナナなど入れて、何か作っています。
それじゃ、アニメ『黒子のバスケ』の高2の監督の相田リコさんの、危険な鍋料理じゃないですかね。
あんな危険な料理の食中毒に注意ですよ。


基本、関東煮(おでん)に何入れてもいいと思います。
その昔、拡張される前の九条油小路下がった所にあったおでん屋の「サービス」を思い出します。
当時てしては、なかなか攻めたおでんの種があって、ロールキャベツとか、少し洒落た種がありましたが、メニューの紙に「トマト」があって、頼んだら、普通にトマトのスライスが出て来ました。


今なら、トマトのおでんもあると聞きます。
まだ昭和のあの当時では、そこまで攻め込んだおでんの種は無かったですね。
関東と関西でも、おでんの種は違います。
関西では、ちくわぶも食べませんし、はんぺんもまだまだ少ないですからね。
でも、おでんと言えば、地域地域におでんがありますので、変わったモノも多いと思います。


京都の塩小路本町通りを西に行った所の長屋の中にあるお好み屋の名店「吉野」に置いてあるおでんには、ホルモン種があったと記憶しています。
少し珍しいですが、それもありですね。
焼きそばやお好み焼きでも、ホルモンが入ったモノもありますからね。


まだ、西宮球場で、西宮競輪があった時、場内で食べたホルモン串の味が忘れられません。
昭和の当時2本で、100円(当時は消費税がなかった)でしたね。
モルモンの部位は、全く判別できない肉の筋の部位だったと思います。
豚ホルモンか、牛ホルモンかさえ、味から判別できなかったですが、タレの味が絶品でしたね。
じゃりン子チエのチエちゃんのホルモンとも違います。


それ以上に、野球場に、板張った競輪場があったのも、知らなかったので驚きましたよ。
まだ、20歳過ぎたくらいのいい社会勉強出来ましたからね。
あれから、昭和が終わり、平成になって、それが令和になるとは、全く思いもよらなかったですね。


すでに、遠い記憶ですね。
昭和が懐かしいですよ。
でも、私の作る関東煮(おでん)の味は、変わっていません。
ありがたいことです。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。              
ありがたいことです。            
            
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。              
ありがたいことです。              
              
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。              
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。              
ありがたいと感謝です。              
              
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