午前中に、スーパーに家族3人で買出しに行きました。
何か違和感がありましたね。
それと言うの、お総菜売り場の揚げ物の大きな台が、何もなしです。
もちろん、それはこの店舗が、節分の恵方巻に掛けたと言う事です。
でも、午前中に、恵方巻もだいぶと売れ残っています。
恵方巻の値段と選択肢の多さに、苦戦しています。
お客さんから、巨大な揚げ物棚に何もないと、クレームが強く入っていたみたいです。
鮮魚売り場も、これまた閑散としていました。
どうも、恵方巻の製作シフトに、鮮魚のスタッフも取られていた様子です。
こりゃダメですね。
午後5時過ぎから、恵方巻の値引きセールが始まりそうです。
もう少し、売り場の流れを見ながら、恵方巻も作らないと、お客さんが離れるでしょう。
木を見て、森を見ていないようです。
「木を見て森を見ず」と諺もがあります。
要するに、物事の細かい所に気を取られてしまって、お客さんの流れと言う全体を見失ってしまっていたようだと思います。
この大勝負に、この店舗では、撃沈したようです。
すぐに担当責任者が、変わりそうな予感です。
今年の恵方は、「東北東 やや東」らしいですね。
やや東と言うのは初めて見た表記です。
なんか意味深です。
方角と言えば、仏教の妙法華経の化城喩品第七の中にも、ありますね。
有名な十六王子(じゅうろくおうじ).の所です。
大通智勝仏を父とする16人の王子の話があります。
ここで、過去世に、阿弥陀様とお釈迦様が兄弟だったと言う件(くだり)です。(イガイね)
兄弟の順番は記されていませんので、どちらが兄かは不明です。
でも、流れから、阿弥陀様が兄だと感じますね。(素人的な感覚ですので、間違いがあればご容赦下さい)
それに、方角によって、仏様の世界がいろいろとありますね。
東北方の仏様は、壊一切世間怖畏と言う仏様ですね。
有名な阿弥陀様は、西方に居られる仏様で、西方浄土と言う世界に居られます。
経典には、「西方に二仏、一を阿弥陀と名け、二を度一切世間苦悩と名く」とあります。
つまり、西の世界には、もう一人の「度一切世間苦悩」と言う名の仏様が居られて、また別の世界にお住まいなんですね。
有名な西方浄土の世界だけが、仏の世界ではないんですよね。
方位の話を聞くと、いつものどちらの仏様の世界があるのかと、調べたくなります。
因みに、薬師如来は左手に薬壷を持って居られますが、東方(瑠璃光)浄土と言う世界にお住まいです。
いろんな浄土の世界があるんですよね。
これにも興味が出来ますよ。
鬼門の方角の真逆の対立する場所から、申酉戌(猿鳥犬)があると聞きます。
鬼門封じなんですね。
桃太郎さんのおとぎ話も、ある意味歴史です。
鬼退治した桃太郎さんが、吉備津彦命ですから、その家臣、犬飼健命(イヌカイタケルノミコト)、その子孫は、「話せばわかる」と言った総理の犬養毅さんですね。
今も子孫が活躍しれて、居られますね。
有名なのは、曾孫で、女優の安藤サクラ さんとか、曾孫で、元国連難民高等弁務官のあの緒方貞子 さんとか、今でも子孫が活躍されているのは、凄いと思います。
また、日本の歴史、昭和の政治家とか、いろいろと親戚関係にあると聞きます。
鬼の金棒を、海苔巻きに見立てて、それを丸被りするのは、流石に凄い海苔関係の知恵者の発想ですね。
日本人は、こうした食文化とか、季節の行事とか、いろいろと知恵を使っていますので、その知恵にも、我が家も乗っかります。
もちろん、我が家でも、恵方巻の用意はあります。
形だけの豆まきもあります。
私が鬼役らしいです。
もうすぐ頂きます。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。
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