''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家のスィーツ物語 虎屋の小倉羊羹 夜の梅

先日の一服の茶の時に、もう1つ頂いたモノがあります。
それは、虎屋の小倉羊羹 夜の梅 です。
やはり、品の良い美味い羊羹でした。


昔から、羊羹は珍重されてきました。
京都伏見に長く暮らしていたので、お使い物の羊羹と言えば、総本家駿河屋 伏見本舗です。
子供の頃は、羊羹は甘いと思っていましたが、大人になって少し濃い目のお茶と頂くと格別な食べ物と感じます。

先日頂いた一口羊羹が、虎屋の小倉羊羹 夜の梅でした。
いち早く、8歳児のゆうゆうは、食しています。
美味いに決まっています。
我が家でも、お使い物する際に、「本千鳥」をよく使います。
この際、嫁が子供用に数個の菓子をばら買いして、娘のおやつにしてくれます。


仏事が多いので、時折ですが、本千鳥を食べる機会を得ます。
そりゃ、本千鳥の品の良い甘味といい、厳選された材料などからして、美味いに決まっています。
羊羹も頂きモノで時折食べされますが、やはり、格別のようですね。


先日のお薄も、もちろん、8歳児ゆうゆうも一服しています。
作法は後々の事にして、お薄の旨味を感じさせています。
ですから、苦いとは言いません。
本当に菓子と抹茶を楽しんで飲んでいます。
いい事だと思います。
礼儀も作法も必要ですが、まずは、気持ちに律して、美味しく頂く構えは必要です。


やはり、和菓子はいいですね。
もちろん、洋菓子もいいです。
でも、一つの型を長く継承していくのは、話芸に繋がります。
世界的にも珍しいと聞きますね。


同じ噺を聞いて、それも何度も聴いて、聞き比べて、何が面白いのかと言う外国人のYouTube動画を見たことがあります。
確かに、噺の内容は理解していますので、それを聞いてどこが面白いのかと言う事になるんでしょうかね。


例えば、落語なら、演者によって、噺も多少の変化も出来ます。
演じ手の力量によって、噺も変わります。
それは別人がと言う事でもなく、同じ演者でも30代、40代、50代、そして、円熟味を帯びてからの噺と、変化や成長が入るのも、話芸の変化です。

和菓子も、羊羹と言う一括りの中で、変化させるのもありますし、昔ながらの製法を忠実に作るのもありです。
不思議な和菓子の世界です。
見た目は、それほど変化有りません。
もちろん、普通の羊羹にしては、それほど変わりはないはずです。


その決まった形の中で、菓子の主張が違うわけです。
これほど奥の深い菓子もないです。


名前が不思議だと思われる方も多いですが、元々羊羹は漢字の通り、羊肉を煮て汁物でゼラチンで固めた料理です。
そう、菓子ではないんですね。
字如く、「羊の羹」、これがいろんな変遷を得て、和菓子の羊羹に変わるわけです。
禅僧の羊肉を小豆に見立た精進料理かに由来しているとも聞きます。


虎屋で羊があるのは、これまた不思議です。
狼と羊のアニメ映画『あらしのよるに』を連想させます。


今時では、連想と言えば、「R」のシールでしょう。
名前も、あの斎藤さんを連想させますよ。
立憲共産党のズブズブ関係は、今後も続いて、国民の支持が消えていきますよ。
ご用心して下さい。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。               
ありがたいことです。             
             
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。               
ありがたいことです。               
               
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。               
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。               
ありがたいと感謝です。               
               
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