夏休みが始まっています。
デスク作業をしながら、娘のランチの用意もします。
宿題は、居間の卓袱台か、自分の部屋のデスクに座って、大人しくやってくれています。
ありがいことです。
何か飽きたら、学校から貸与されているiPadで楽器のアプリを使って、演奏しています。
ピアノ時もあるし、三味線の時もあります。
音曲漫才でもするんかいって感じの曲調です。
そうそう、あのかしまし娘の正司照枝さんの訃報を聞いて、音曲漫才の事を思い出します。
当時まだ、少なくっていたとはいえ、音曲漫才もありましたね。
♪ウチら陽気なかしまし娘～ 誰が言ったか知らないが～
子供の頃、お正月のお笑い番組でも、３人で陽気に漫才されていたのが、印象的でした。
当時は、まだ、フラワーショウとか、ちっゃきり娘とか、同じような芸風の音曲漫才がいらっしゃまいましたね。
どの音曲漫才にも、テーマソングがあって、子供の頃に聞いたテーマソングが、体に染み込んでいますからね。
やはり、楽器を持っての漫才は、場がご陽気になって、時代の流れに即していました。
最近、漫才でも、リズム系は、流行っても、何か下に見られる傾向にあると聞きます。
そんなことはないですよ。
ツベコベ言う売れない芸人は、一度売れた芸人になったから、批判すればいいと思います。
売れないと見えない世界が、見えますからね。
そこで、自分を失えば、それで終わりです。
一時期の人気だと分かって、いろいろと精進して、新しい漫才にするか、音曲漫才みたいに、お決まりのマンネリもいい芸だと思います。
要するに、形にすることですよね。
ミルクボーイの「うちのおかんが～なぁ」これは、漫才の定型です。
一生、使える面白い技です。
その形を作るのに、時間が掛かるんだと思います。
安心して聞いて笑えます。
内海さんの言葉の比喩が好きなんです。
コーンフレークは、「煩悩の塊」って、くだりは、好きですね。
それに銀シャリの橋本さんの言葉の使い回し、腹抱えて笑えます。
しゃべくり漫才と言う言葉がありますが、その伝統的な笑いの系図の中にあると思います。
系図と言えば、ある意味麺の系図が、いろいろとあります。
ラーメンなんかは、そうした系図がネットで出ていますね。
私の場合、うどんの系図もあると思います。
大きく分けて二つです。
かたいか、柔らかいです。
九州もうどんの本場ですが、柔らかいうどんです。
その対極が、かたい讃岐のうどんです。
関西でも長い間、柔らかい麺を好まれて、かたい讃岐うどんは敬遠されて来ました。
今では、大阪の駅ビル地下の飲食店街でも、讃岐うどんも普通になったように感じます。(知らんけど)
その昔、うどんと言えば、少し風邪をひいたりすると、そばやうどん屋で風邪の薬を処方してくれたと聞きます。
時代が変わって、薬事法と抵触するので、今ではうどん屋で処方されることは無くなったですが、その名残が東京でもあると聞きます。
消化が良くて、熱々のうどんを食べて、汗をかいてそのまま布団に潜り込んで寝れば、風邪も良くなるとも聞きますね。
我が家では、藤井製麺の讃岐うどんを茹でて、茹でたてを〆て、そのまま焼うどんにしてみました。
なかなかどうしても美味いです。
具材は、定番のキャベツ、ネギ、それに豚肉です。
味は、豚肉と相性がいいので、今回はソース味にしました。
夜の焼うどんと言えば、肴になります。
ですから、牛肉なら醤油味の焼うどんで決まりです。
刻み海苔を天にフリフリします。
醤油味のやきうどんも、これまた美味いです。
ランチなので、豚肉と合わせて、ソース味の焼うどんにしましたよ。
テッパンの味です。
うどんの麺がこれまた美味いです。
袋に入った茹で麺のうどんは、別物です。
焼うどんに関しては、かめたの麺も、これまた美味いです。
豚肉の脂といい、キャベツのシャキシャキ感と言い、ネギの味と言い、ソースによく合います。
イチラーの私は、一味唐辛子をフリフリしています。
アクセントになって、これまた美味さアップです。
ありがたいことです。
親子３人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。
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