''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり さっぱり蛸の酢の物の小鉢

暑い日が続いています。
とは言え、最大のピークはこれ以上続かないように気がします。
関東では、少し前の台風からのフェーン現象で、気温が上がっていたと聞きます。
気温が39℃と越えて聞くと、こりゃ気分が滅入りますね。


関西でも、京都辺りは、気温が高いです。
28年近く京都に住んでいた時の事を思い出します。
夏場は、盆地独特の高温、冬場は、底冷えと言う独特の冷えが体を冷やします。


とは言えは、当時からゲリラ豪雨が降っていて、一時間に、184mmのも猛烈な雨に、タジタジでした。
目の前、1メートル先が真っ白で見えなくなりました。
雨水に繋がる排水溝から、水柱立ってましたよ。
スクーターで仕事場出る前に、ちょっと用があって、5分ほどの間に、そうなっていました。
あのまま、七条辺りに出ていると、どうなっていた分かりません。
車道も、歩道も区別なく、道路に水が満水になっていていました。
今考えても、恐怖ですよ。


大阪でも、2019年の9月にゲリラ豪雨があって、1時間191mmの雨が降っていたことがあります。
191mmって、家に居たので想像できなかったですね。
恐ろしい時代になりました。
熱帯のスコールとも違う独特のゲリラ雨には、打つ手もありません。

 

暑くてもしっかりと食事を用意しています。
いつものように、時短手抜きのさっぱりした蛸の酢の物です。
酢の物も、小鍋に、お酢と砂糖と白出汁入れて、過熱します。


すぐに、少し大きな鍋に、氷水入れて冷ましてたら、その間にスライサーで胡瓜のスライスを塩水に漬けて置きます。
その間に湯戻しのワカメを水で晒して、用意です。
胡瓜とワカめの水気のしっかり切って、冷えたお酢の地に漬けます。


酢の地は、少し濃い目に作っています。
胡瓜とワカメの水気もしっかり取らないと、酢の地が薄くなります。
もしそんな場合には、軽く1度目は地洗いをして、2回目でしっかりと酢の地を張ります。
地洗いと言っても、なかなか分かりにくいですが、少量のお酢の地を入れて、一度の酢の地を捨てます。
そして、2度目に酢の地を張るんです。


理論的には、一升瓶を洗う時、一度水を入れて洗うと、水が少量残って、中の地が腐ります。
ですから、酒を入れて洗ってから、その酒を一度捨てて、使いまわすことがあります。
茶碗蒸しの地をデリバリーする時など、一升瓶に茶碗蒸しの卵液を入れて、デリバリーして、そちらで茶碗蒸しを完成させてから、蒸しに入って、料理を提供することがありますね。
今では珍しい昔のやり方かもしれません。


地洗い、落し蓋、など料理の用語には、不思議な言葉があります。
料理の世界で「兄貴(アニキ)」と言えば、先に用意した食材があることを意味します。
それに、「風邪ひく」と言う言葉もよく使います。
料理や食材が乾燥したり、悪くならないように、注意喚起する時によく使いますね。
和食系に多い言い回しかもしれません。


食材の管理も、調理の重要な事です。
食中毒が問題になる季節ですが、直中毒で一番多い現場は、店舗でなく、家のキッチンです。
事件現場は、キッチンなんですよ。
手洗い、調理器具の洗いなど、基本的な事に加えて、食材の管理も重要です。
我が家には小さなこともが居ますので、特に気を付けたいものです。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。               
ありがたいことです。             
             
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。               
ありがたいことです。               
               
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。               
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。               
ありがたいと感謝です。               
               
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