''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

8歳児ゆうゆうの夏休みの植木鉢記録 もうすぐ花咲きそう

毎朝、家の玄関前の花に水をやります。
嫁であったり、私であったりと、水やりしないと、花が枯れます。
もちろん、前にもご紹介した通り、朝顔もまだ綺麗に咲いています。


花はいいですね。
ささやかな楽しみです。


そんな中に、8歳児ゆうゆうの植木鉢もあります。
ホウセンカの花を植えていたようです。
花が咲かないと、よく分かりません。
花が咲けば、私にも分かります。


もうすぐ花も咲きそうです。
蕾がいくつもあります。

一時期は、花が横になってしまって、これはもしかしたら・・・と思ったくらいですが、夕刻に水をやりば、朝には何とか立ち上がって、元気になります。
不思議です。
あやかりたいものです。


8月に入ってから、理科の担当の先生から、ゆうゆうのiPadに連絡が来ていました。
「植木鉢の花どうなっていますか?」
「元気に育っています」
と返事をして、連絡完了です
写真ぐらい付けたらどうって、言ったら、「・・・・」沈黙していました。


それより、自分の植木鉢なんだから、お世話したらどうって思います。
一度も水もやったことないでしょう。
父が夕刻に水をやっています。
今日も、何とか生きながらえた感じがします。
花咲いたら、綺麗でしょうね。


咲いた花見て喜ぶなら 咲かせた根元の恩を知れ

深い言葉です。
花だけを見て、それがすべてが、本当の苦労は見えませんからね。


政治の世界で言えば、自民党の総裁選挙のニュースが多いですね。
誰が選ばれても、最後の決戦投票では、その投票してくれた国会議員ばかりが、論功行賞が注目されます。


でも、1回目の投票では、地方票で選んでくれた党員の貴重な一票もあるはずです。
そうでしょう。
議員投票数367票と同一の党員投票数367票で構成されるはずです。
でも、最後の決戦投票で、派閥や政治家の思惑ばかりで、総裁が決まるわけです。
不公平だと言うか、党員の意志を蔑ろにしていると思うんです。


やはり、決選投票にも、代表者が地方票を投票するスタイルも、必要だと思います。
議員が決めたのが、総裁なら、地方の党員の意志は反映されません。
それで、自分が決めた総裁だと思えなかった時、離反する方も居られると思います。
やはり、派閥解消すると言っても、派閥は解消されないので、裏金問題はそのまま存続していきます。


昔、一度派閥解消しましたよね。
その時は、旧○○派閥とか言っていましたからね。
知らない間に、派閥が復活するんですよ。
のど元過ぎれば、何とやらです。


子供の頃の時代劇の定番と言えば、水戸黄門と遠山の金さんでしょう。
遠山の金さんでも、杉良太郎さんが演じて金さんでは、よく「噂をすれば、何とやら」と言うセリフがあったので、私もてっきり「噂をすれば、何とやら」という諺だと思っていました。
もちろん、「噂をすれば影が差す」と言うのはご存じだと思いますがね。
そうそう同じように「飛んで火に入る何とやら」と言うのも多かったです。


不思議な時代劇でしたね。
奉行の顔見て分からないのに、桜吹雪の入れ墨見て、「金さんだ」と言うのも、不思議でしたね。
それ以上に、金さんこと、景元は、同一人物が南北両方の町奉行を務めたのは極めて異例だと聞きますからね。


時代劇では、北町奉行で、左衛門尉という官位で呼ばれますが、私は何か違和感があったんです。
通常なら、六位相当の役職であって、五位以上のモノがこの役職なら、左衛門大夫と呼ばれるとも聞きます。
それ以上に、老中の酒井忠寄(出羽庄内藩主)は、従四位下で、左衛門尉ですから、よくこの辺りが不思議です。
何や役職低い様に感じられますね。


元々、金さんは、西丸小納戸頭取格に就任に際して、同時に従五位下大隅守に叙任しています。
こちらの方が、一見すると高い官職のようにも思えますね。
俗に、「かみ すけ じょう さかん」と言うのが位付けです。
字は役職によって、使い分けられます。


それに金さんは、北町奉行大目付、作事奉行、勘定奉行(公事)、南町奉行と、なかなかの職歴ですね。
何だか、白石一郎著の十時半睡みたいな重要役職を歴任して、最後に総目付みたいな感じかもしれませんね。
ただ、老中の水野忠邦や目付の鳥居耀蔵と対立する複雑な政権中枢の政変に巻き込まれていましたからね。


花はいいですね。
政治の思惑に関わらずに、自然摂理の中で、花として凛として咲くだけです。
そんな姿に、魅せられます。


そうそう、永源寺派管長 篠原大雄 老師の書画、「渓梅一朶香」(けいばいいちだかんばし)と梅花図を思い出します。
梅は、香りがいいですからね。


夏は、暑苦しいので、香りの強い花は少ないでしょう。
ゆうゆうの植木鉢のホウセンカもどんな花をつけてくれるでしょうね。
世界に一つだけの花でしょうね。
ありがたいことです。


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