''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

寒い夜には、こんなことしましょうかね。

年の瀬も押し迫り忙しい1日でした。
掃除をしたりとばたばたです。
そうこうしている間に気づきました。
まだ朝から何も食べていないことにです。

昼も食べようと買出しに行ったのですが、行っただけです。
日頃も忙しく過ごしていますが、ブログのアップもしないまま、この時間です。
たまには非日常も楽しいです。でも疲れました。
日頃やらない事って疲れますね。

主婦の方々はこんなに忙しく過ごされていますことに頭が下がります。
主婦のみなさん、いつもお疲れ様です。そして「ありがとさん」です。
家族の方はそう思っていても口には出さないものです。最後に誰かにそう感謝の言葉は、心安らぐことでしょう。

今から食事となりますが、良さそうなのがあったので焼き魚をしようと思います。
鰤(ぶり)カマの塩焼きとなる予定です。
脂よく乗っていますよね。富山ではこの時期「寒鰤(かんぶり)」ですね。刺身いいです。
富山では「きときと」などと言うようです。美味そうな表現です。
日本海の恵みがいいですよね。

京都市内は、海とはかけ離れています。
鯖寿司が有名なのはあえて京都です。福井の鯖を背たろうて、京都にやっていた頃に塩の塩梅(あんばい)がいいというわけですね。今でもこの街道は「鯖街道」と呼ばれています。塩がいい仕事をやってくれます。

鰤は、刺身も煮ても焼いてもうまいです。でも、塩のうまみを思い知るなら、塩焼きです。
それも切り身でなく、あえてカマの部位です。鰤カマです。ここはなかなかの旨みです。
脂も乗っていますので、自称「サケリエ」としては何を合わせるかです。
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伏見のお酒では、鰤の脂に負けてしまいます。そのため、土佐の高知の「醉鯨」など如何なものかとピックしました。「生原酒 しぼりたて 醉鯨」です。アルコール度数も19~20度と強い目です。口中の鰤脂に対抗です。
我ながらいい選択をしたような気がします。

でも、今から呑みますので味の方は後日報告リポートです。
期待できます。しかし、寒いなら別に燗酒も用意しますよ。生酒じゃ燗には向きませんからね。

真剣勝負です。

鰤には、焼き前に塩が必要です。これは味付けとは違い、鰤の持っている余分な水分を取るためです。その水分に臭みがあります。この一手間で臭みを取り除けますよね。やり過ぎると、塩辛くて美味しくないだけでなく、体に悪いですからね。この辺が塩梅(あんばい)です。

今日最初の食事が、焼き魚とお酒の勝負になるとは、我ながら呆れます。
メタボ予備隊除隊のために始めた「数字ダイエット」ですが、自然と空腹がそれほど感じなくなったのが、成功の条件です。

無性に空腹を覚えることもありますが、至って自然体です。我慢してはいません。日常の忙しいということが、「食」に対する意識を向かせません。
水分はこまめに取っていますので、体調が悪くなることはありません。

空腹にして食事頂けるのは、健康でもあり、幸せです。
食に対してよりいっそう感謝の気持ちを添えて、こんなこと出来ます。(親指と人指し指を丸めています)

後は私の大好きな豆腐です。これもダイエットに貢献です。今日は湯豆腐にしましょうかね。
食材に感謝して今から食事を頂きます。ありがとんです。

あと数日で今年も暮れます。心静かに過ごしたいです。
最後までお付き合い下さいましてありがとさんです。