''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

歩こう会、宇治の三室戸寺に行くより。

朝からどんより曇っている京都伏見の地です。
昨日もいいお天気でした。
土曜も天候は持ちましたね。

土曜日に、宇治の三室戸寺に、歩こう会で行って来ました。
宇治と伏見は隣接していますので、よく来る方です。
しかし、今までこの三室戸寺には、来た事がなかったです。

三室戸寺と言えば、紫陽花の寺としても有名です。
1万株が植えられています。
その他にも、ツツジ1万本、しゃくなげ1千本と、花の寺としても有名です。
その中でも、本堂の前にある池に咲く蓮(はす)の花は良かったですね。
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寺と蓮とは、縁があります。
もちろん、仏さまの台座も蓮の台座です。

何とも雰囲気があります。
花もいくつか咲いています。
なかなか幻想的な花です。

花の香りも微かですが、得も言えぬ香りがあります。
水面に咲いた蓮の花、しかし、その下は泥だけらです。
水の下は地獄なら、花咲水面は仏の世界でしょうね。

蓮と言えば、地下茎にレンコンがなります。
私は、このレンコンが好きですね。
サクサクした歯ざわりがいいですよね。
出汁も効かせた煮汁で、コトコト焚いたレンコンの煮物は、母の味です。

レンコンには、穴が開いています。
ですから、競馬や競輪など、勝負事には、このレンコンを使った料理がお店にあると聞きます。
先が見通せると、ゲンを担いだもののようです。
若い頃、そう教えてくださって方がおいででした。

写真に撮った映像は、見た目と違いますよね。
目で見た感じとカメラで撮った映像とは、何か一致しません。
花が目立たないですね。

全体として紫陽花の花が、一面に咲いています。
その景色は、何か幻想的な景色に思えます。

花を見て、月を見て、季節を感じる。
至福と言えば、至福ですね。
暑い夏が、心持涼しく感じます。
花の妙でしょうね。

大勢の観光客です。
皆さん、花がお好きですね。
仏さまの縁もあれば、こうしたのどかな平和な時間を過ごすことが出来ます。
ありがたいことです。

皆さん笑顔で、花をご覧になっています。
仏の縁に感謝です。

心の三毒を廃し、心静かな安穏に暮らしたいです。
そう思うばかりです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせるように、祈るばかりです。

最後まで、先の見通しの悪い話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。