''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

「サンタさん」ならぬ、「ゆうこりん」からの絵本のプレゼント より。

メリークリスマスです。
朝から天気がいいですよ。
快晴の暖かそうな日差しです。

 

昨日のイブは、如何お過ごしだったでしょう。
我が家は、ささやかながら親子3人での最初のクリスマスイブでした。
ありがたいことです。

 

少し前なら、「クリぼっち」なイブを過ごしていました。
って言うか、嫁と付き合っていた時も、仕事の加減で、そうなることも多かったです。
最近は、クリスマスを一人で過ごす「クリぼっち」な人が急増中らしいと、ネットでもよく見かけます。

 

昨日今日に始まった事ではありません。
昔からクリスマスやバレンタインと言えば、そちらの業界は忙しいと言いましたからね。
需要と供給の関係から言えば、クリスマスやバレンタインの為に、彼氏彼女を作るのではありませんよ。

 

やはり、人との付き合いが稀薄と言うか、煩わしいと感じる事が多いのも事実です。
女の人なら、女子会などと言って、クリスマスも楽しむ方が多いです。
ただ、野郎と男となると、徹底的に寂しい平日と同じです。
私は、独りで、ケーキとシャンパンを呑んでも、それなりに楽しいと思いモノです。

 

それがそれが、どう言う縁だった知れませんが、結婚式を挙げた1年後には、1人が3人に増えていました。
すでに齢50歳になってからの出来事でした。
人の運命は、不思議な導きがあるように思えます。
私の場合には、神仏のご縁です。

 

今記事を書いている横で、愛娘がチャイルドシートに座りながら、私の方を見ています。
ささやかですが、幸せな時間を過ごさせて貰っています。
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今日は、クリスマスです。
キリスチャンの祝いと思わずに、日本の12月の風物詩です。
そんな中、少し前に、愛娘ゆうゆうに、嫁のお友達「ゆうこりん」から頂き物をしました。
子供への絵本です。
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不思議な絵本です。
タイトルは、『どうぶつぶっく』(え フィオナ・ランド 主婦の友はじめてブックシリーズ)です。
絵本の動物が、いろんな布の素材で出ています。
そう、見て読んで聞いて触って、楽しめる絵本です。

 

なかなかユニークな絵本です。
嫁のお友達「ゆうこりん」に、個人的な仕事の依頼をする為に、あった時に頂いたプレゼントです。
いろいろとお気遣いありがとさんです。
ゆうゆうも、大変気に入っています。

 

私達子供の頃の絵本で、今でも記憶にあるのは、飛び出す絵本でしたね。
絵本を開けると、織り込まれた絵本の内容が、立体なものになると言うものです。
今では、普通ですが、当時てしては、まだまだ珍しかったですね。

 

私が最初に買ってもらった子供の本は、『瓶に入った悪魔』だったと記憶しています。
今でもよく覚えています。
そんな気持ちを、愛娘のゆうゆうにも大切に共有してもらえたらありがたいと思います。

 

先日帰った実家でも、兄嫁からおもちゃを頂いて、ゆうゆは、それをじっと見ていました。
少し音が出ますから、近所迷惑にならない程度に、遊んでやりたいです。

 

素敵な人生への願いをかけて、最初のクリスマスイブの過ごしました。
あなたは、嫁手作りのアップルケーキを食べていましたね。
完食です。
甘さ控えめと言っても、ごはんを食べて後に、スィーツは別物のようですね。

 

私達夫婦は、鰤鍋を頂きました。
時間があれば、鰤しゃぶ鍋にしたかったのですが、この時期、シャブと書けば、そのちらのシャブシャブに思われても困りますからね。

 

昆布の出汁を、これまでかって位に効かせて、実家で採れた白菜・大根・蕪・ネギをふんだんに使った鰤鍋です。
なかなか美味かったです。
魚臭くならないように、下処理すれば、こんなに上品と思わせる位に、すっきりと頂けました。

 

隣のチャイルドシートで、夫婦が食べる鰤鍋の匂いに誘われて、何か言葉を発しているとゆうゆうの姿がいつもあります。
ゆうゆう用にも、血合の部分を丁寧に取り除いた鰤の切り身も用意しています。
青背の魚も食べるようにさせています。
好き嫌いなく育つように、念じるばかりです。

 

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

 

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

 

最後まで、サンタさんの出て来ない話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。