''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

名物 追分羊羹 ちびまる子ちゃんランド限定商品 より。

関西では、夏日の予想です。
なんじゃ、そりゃって感じです。
まだ、5月です。

 

天候が不安で、体調が追いつきません。
まだ、体は梅雨前の初夏の体制です。

 

追いつかないと言えば、嫁の通称・静岡の母に貰ったお土産がありました。
その名も、名物 追分羊羹 ちびまる子ちゃんランド限定商品のようです。
イメージ 1

ちびまる子ちゃんの作者・さくらももこさんと言えば、最近逝去された事が話題になりましたよね。

 

生年月日は、1965年5月8日と言いますから、ご存命なら、おとといで満54歳です。
実は、私と同じ年です。
もうすこしで、私も54歳になります。

 

静岡県清水市(現・静岡市清水区)出身でも有名ですね。
ちびまる子ちゃんと同世代の時間を、そのまま過したことになります。
私は、播州の産ですが、テレビも流行りも当時は、均一的な印象です。

 

いつも懐かしい雰囲気の番組に、時折見ていたことがあります。
私の好きなのは、友蔵心の俳句です。

 

この名物 追分羊羹 ちびまる子ちゃんランド限定商品のパッケージにも、一句あります。

 

お茶に富士 追分ようかん あらうれし by 友蔵心の俳句

 

創業元禄8年 総理大臣賞、厚生大臣賞、観光庁長官賞、歴代の賞を取られたようです。
懐かしいあっさりとした味わいです。
イメージ 2

ガラスの器に盛りつけました。
少し初夏っぽくと、涼やかです。

 

3歳児ゆうゆうも、食べていました。
1本の羊羹を分けて、食べましたが、どうも3歳児ゆうゆうの取り分が、体の割合に対して多いと思うのは、私だけでしょうかね。

 

やはり、美味いですね。
他所行きの濃厚な虎屋の羊羹や京都伏見の総本家駿河屋の羊羹も、美味いですが、日々のお茶受けには、いい塩梅です。
特に静岡の緑茶には、抜群ですよね。

 

羊羹は、字の如くは、もともと羊肉の煮て、冷まして固めたものです。
羊羹の羹は、「あつもの」と読みます。
あの羹に懲りて鱠を吹くの諺があります。
羊肉りイメージと、羊羹のイメージがかけ離れていますが、固まった時の粒あんの様子が、刻んだ羊肉に似ているとの喩えのようです。

 

それにしても、日本人は、ちびまる子ちゃんランド限定商品の限定商品という文字に弱いです。
私も弱いです。
何か買わないと損した感じがするんですよね。
価値観と言うモノでしょう。

 

ただ、特別なものを求めて、人は心を外に向けます。
しかし、人として、人が求める幸せは、外にはないんですよね。
心の内にあると体得できるのは、幸せです。

 

子供と一緒に、菓子を食べる時間を過ごせたことは、何よりも幸せな時間です。
家族団欒があって、美味しい菓子があって、美味しいお茶がある、やはり、幸せとは身近な所にあるんですよね。

 

まさに、道は近きにありてす。
ありがたいことです。

 

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。