今週も朝の情報番組のニュースも、かの国の日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を破棄するとの声明に関するニュースが中心となりました。
日本にとって、いいのか悪いのかを問われれば、短期的にはそれほど問題がないにしても、中長期的な防衛問題には、影響があり得ます。
ただ、多くの専門家が言われているとおり、日本より韓国の方が、利益は大きかったと言えますね。
ですから、韓国軍関係者は、このGSOMIA破棄声明に、不満が大きいと言えるみたいですね。
かの国の大統領の思想の中心に、反米親北半島統一があるように思えますので、軍部との関係においても、意見の相違が顕著に感じます。
それこそ、軍によるクーデターもあり得ると言うのが、懸念材料に挙げられそうです。
歴史の中にも、ありましたからね。
最近の教科書の中から、「漢江の奇跡」が削除されたとの報道もあります。
真偽のほどは分かれませんが、そこまで歴史認識を意図的に捏造するのかと、歴史真実を知らない歴史研究をする学問の自由のない国だと、他国ながら可愛そうになりますね。
自国の歴史の中で、長い間中国の属国であったと言う歴史事実も無くなると言う事でしょうね。
歴史考証に基づかない韓流の歴史ドラマも、また勝手な歴史認識がドラマの主流になるんでしょうね。
歴史的な史実は分からないですが、人気のあった韓国ドラマ「逆賊‐民の英雄ホン・ギルドン」と言うのを見ると、半島の歴史は、悪政の中にあった意識されますね。
時は、16世紀朝鮮にあって、稀代の暴君として知られる第十代国王・燕山君(ヨンサングン)に敢然と立ち向かい、政権崩壊へと導いた実在の英雄ホン・ギルドンが主人公の話ですよね。
私も少し見ましたが、面白い英雄の話ですね。
奴婢の子として生まれたと言う英雄ですよね。
そう、当時の半島には奴隷制度があったと言う事でしょう。
奴隷には、もちろん、学問の機会も与えられなかった。
その奴隷にも、学問の機会が与えられて、学校に行って文字を習い、いろいろな事を知る機会を得た。中には出世した者もいたし、上級の軍人になった者もいたと聞きます。
いつ奴隷制度が無くなったのか、いつ人口が飛躍的に増加したのか、誰が国のインフラ整備をしたのか、この百年で全く別の国になったのは、事実です。
中国の属国として鎖国していた国にも、どこかに、国としての近代国家に近付けた変革点があったはずです。
そこを冷静に歴史事実として研究すれば、見えて来る歴史認識もあるはずです。
もちろん、歴史ですから、功罪はあります。
より近代国家として、成長した変革点の「漢江の奇跡」が削除されたと言うのは、どうなんでしょうね。
嘘の上に、成熟した国家は成立しないと思いますね。
成立しないと言えば、我が家の食卓です。
呑み介が居て、小さな娘が居て、嫁が居る家族です。
三者の満足の行く食事には、限界点があります。
限られた家計の中で、それに折り合いをつけようとすると、ハーフサイズがちょうどいいです。
酒呑みにもありがたい。
嫁のごはんにのおかずにもなる。
3歳児ゆうゆうも、食べられる。
三方丸く収まります。
家でもハーフの鰤の造りは、有効的です。
私は、「おかず」と言うくらいに、品数が欲しいタイプです。
トマトサラダ、冷奴、きゅうりのぬか漬け、どれも、ハーフサイズでも、品数があると嬉しいタイプです。
最近のスーパーでも、小さなサイズのお総菜がよく売られています。
小さい分割高です。
それでも、年寄りの1人くらいには、いいかもです。
よく売れているみたいです。
ハーフサイズと言うのが、ちょうどいいと言う事もありますよ。
酒量も、ハーフサイズにはなりませんが、肴が無くなれば、晩酌タイムも強制終了せざるを得ません。
空酒はしないタイプです。
その分、ハイボールは酒量が決まっています。
買い置きはして起きません。
ソーダーが無くなれば、こちらも強制終了です。
家計にも、健康にも、嫁の機嫌も、いいかもです。
うーん、もう少し呑みたいと言う気持ちだけ消化できていませんが、まぁ、満足できる折り合いが付く範囲です。
親子3人のささやかな幸せが感じられています。
ありがたいと感謝して暮させてもらっています。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。